基本的にがら空きで待ち時間ほぼなし、が当院の売りなのに、連休明けてからいっきに受診される方の数が増えました。待ち時間が1時間になってしまうこともあります。これは私としては非常に不本意。がら空きくらいがちょうど良いのです。
皮膚病は8月から9月に最も増えます。なので、是非とも待ち時間短縮のために、病院に来なくて済むよう今からご協力をお願いしたいのです。
・日焼け対策:日焼け止めを塗る、服を着る
・虫対策:自然の中に行く時は虫除けスプレーをする
・あせも対策:入浴直後に保湿を毎日する。
しつこいですが、夏でも保湿は大切!
暑くてジメジメする日本、細菌感染症(化膿:とびひ、蜂巣炎や丹毒など)、真菌感染症(かび:水虫、でんぷう、カンジダ症など)が急激に増えます。その中でも水虫について以前にも触れました。
カビの診断には一手間かかります。表面のカサカサ(鱗屑)を取って、顕微鏡で見ます。すんなり見つかればそんなに時間がかからないのですが、”ない”時はくまなく、何度かみるために時間がかかります。
かつ、今、治療の主力薬剤だったルリコンが入手困難となっています。他の外用剤が製造中止になった影響でルリコンの需要が一気に上がったためと言われています。そうしたら連鎖的に今処方できる塗り薬も手に入らなくなるかもしれません。
なのでなので、是非是非
水虫の予防にご協力をお願いします
一度なったことがある方は再発することが多いので
是非是非是非是ーーー非、
予防対策を強くお願いします
https://brand.taisho.co.jp/dermarin/dx/about/
より抜粋
4-11は大賛成です。カビはジメジメしたところで増えます。そのジメジメ予防には4-11が良きです!
1.2も賛成。原因となる白癬菌が足の表面にくっついても、24時間以内に落とせば繁殖しないとされているからです。ただし、皮膚表面の角質がガサガサだったり傷ついているとそこから白癬菌が入り込みやすくなります。なので、何事もやりすぎは厳禁です。
”洗う”といっても石鹸は不要。どうせ頭や体を洗ったシャンプーや石鹸が足元を流れています。指の間がくっついている場合に、かるく指の間をなでて流すくらいで充分です。拭き取るのも”ゴシゴシ”しない。押し付けるように吸水させます。とくに指の間は忘れがちです、が、こすらないように!!!
医学的な検証はありませんが、この後、しっかり保湿をすることをお勧めします。私は夏でも毎日ワセリンを塗るようにしてから水虫の再発がなくなりました。白癬菌が直接皮膚に触れることを防ぎ、かつ、角質を整えることでカビが入りにくくなったのだと思っています。
水虫になってしまったら、もちろん、遠慮なくお越しください。水虫がないと思われる範囲も含めて両足全体塗ること、完全に良くなってからさらに1、2ヶ月は塗り続けることで、白癬菌が残りにくくなり、再発する確率も減ります。やるなら徹底的に!です。



