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ももせ皮膚科のよもやま

ふつうの皮膚科医です。
日常や皮膚病について書いていこうと思います。
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ジム帰りに買い物すると、お腹空いているのと開放感とで大量に買ってしまいます。昨日も買い込み、家に着くまで必死でした。トレーニングに使うダンベルだと10kgはあると思いつつ、では現実はどうか。。。測ってみたら、なんと5.1kgしかありませんでした。ダンベルの5kgだと軽々持っていられるのが不思議です。

これが昨日の買い物。重い原因はヨーグルト450gパック2個、玉ねぎ4個パック、お豆腐3丁といったところ。

 

写真でお気づきになったと思いますが、エコバッグではありません。以前はせっせとエコバックを使っていたのですが結局このスタイルに戻りました。

 

その理由

①エコバッグが食品の水分で汚れる。防水ではないので外に水気が漏れてくる。肉や魚など漏れそうなものは小さなビニール袋に入れますが、予想外のものから染み出ると悲惨。あと、汚れたバッグを洗って乾かすのが面倒。

 

②エコバッグを忘れる、もしくはカバンの中にエコバッグがいっぱい。

 

③この大きさのビニール袋はとても便利。ゴミ箱に入れるゴミ袋としてちょうど良い、割れ物や缶など少量のゴミをまとめるのに便利、ジムの着替えをまとめるに便利、などなど、無いと困るので、エコバッグを使っていた時は同じ大きさのビニール袋をわざわざ買っていました。

 

というのが主な理由です。エコバッグを手放したらものすごく楽になりました。環境問題的にはどうか、とも思いましたが、結局ビニール袋を買っていたので同じです。

 

サンフランシスコに住んでいた時は本当にビニール袋がありませんでした。袋といえば紙です。なのでエコバッグはむしろ必須。そして、ゴミをまとめるのにビニール袋は不要なのです。各家庭に専用のでっかいポリバケツが用意されており、そのポリバケツを家の前に出せば中身を回収してくれました。生ゴミは出ません。ディスポーザーがついているので排水とともに流すことができました。

ゴミの日の光景。緑、青、黒の3種類に分別していました。

車と比較するとこのケースの大きさが分かります。

このケースをフックにかけて持ち上げて中身のみ回収する専用のでっかい収集車が回ってきます

 

ビニール袋を多用するのは環境に良くない事は理解しています。ただ、ゴミを捨てるのにどうしてもビニール袋が必要です。そこを何とかしないとビニール袋の使用を減らすことは難しいのではないかと思います。