こんなに暑けりゃ免疫もへばるってもんで | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 5月の診療について

◇土曜 医師1名診療日
●7/13(土)午前

手島院長1名での診療のため、混雑が予想されます。

◇院長休診・クリニック休診
●予定なし


ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

いつも9時ごろ出勤している私ですが、今朝は家を出た瞬間に


あれ…私……寝過ごして昼出勤してる滝汗滝汗滝汗


と、錯乱しました。

それくらい

暑すぎました笑い泣き


これだけ暑いと身体が保たんわチーン

と50才の私は辟易しています。


人間、身体が消耗すると、免疫機能は低下します。

そして、免疫機能が落ちると様々な不具合が噴き出してきます。


炎症を起こしたニキビが爆増したり

身体のあっちこっちのおできが化膿したり

ちょっとした傷がえらいこと膿んだり

等々。


そして、近頃CMなどでも認知度の上がっているこの病気も、そのひとつ、それは

帯状疱疹。


帯状疱疹てなあに?というひとはこちらをどうぞ下差し指差し


水ぼうそうにかかって以来、神経節で息を潜めているウイルス。普段は身体の免疫システムが抑え込んでいるけれど、その手が緩んだときに、やおら再活性化して発症するのが帯状疱疹です。


従って、帯状疱疹が猛暑の影響で増えてもなんの不思議もないなとぼんやり考えていたときに、立て続けにお二人診断がつきまして


やっぱりねーーーーゲッソリ


と思っている本日です。


帯状疱疹は、速やかに診断・治療して、痛みがあればそれがあまりひどくならないようにコントロールするのが大事な病気です。


夏バテとともに、片側だけにでる鈍痛、ピリピリ感からの、赤みかゆみブツブツときたら、我慢なさらず皮膚科の門を叩きましょう(注 診療時間内に)。


そして何より、免疫機能がダダ下がらないよう、暑い中無理しない生活を送るのが大切です。


皆様どうぞお身体お大切に…。



ネコ、無理シナーーーイ(↑ひんやりしたフローリングLOVE)