●12/29(金)午後～1/4(木)
上記の期間、休診いたします。年始は1/5(金)より通常通り診療いたします。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
先週土曜日、近所の保育園の育児講座で講師を務めました。
5年前にも同じ保育園で、同じような話をさせていただいたことがあります。
その時の様子がこちら
この時はコロナ前だったので、もちろん現地開催。
今回お話をいただいた際、園からは
「てしま先生にお話し頂いた内容を録画して、それを動画で流して視ていただく、という形を考えているのですが。」
というご依頼でした。
が、私からは
「現地開催が難しいのであれば、オンラインでのLIVE開催にしてみませんか？」
と提案させていただきました。
動画視聴も悪くはないと思うのですが、私としては、
たとえ画面の向こう側であっても、相手がそこにいるほうが話しやすいな
と感じたからです。
園としては初の試みということもあり、園長先生は
「そ...そんな新しい感じのこと、うちでできるのかしら？？？」
と若干引き気味だったので
『そんなに大それたことではない』ということを知っていただくべく
まずは事前にオンライン講座の手配に慣れた方を交え、コンサル的なミーティングをオンラインで行ってみました。
ミーティングには園長先生のほか、育児講座を担当してくださる保育士さんや養護の先生も参加してくださり、皆さん『ふむふむ！』と前向き。
どうやらなんとかなるかもしれない
という手応えを感じて頂けたようで、無事、開催と相成りました
迎えた講座当日、私はクリニックの診察室でスタンバイ。
開催時間の30分ほど前に、保育園の先生がたと最終打ち合わせをいたしました。
打ち合わせ自体はつつがなく完了し、あとは開催時間を待つのみ……
が
ひとつ気になったのが
モニターに映る自分の顔色の悪さ
これはどげんかせんといかん
と思うものの、ちょうどいいライトは手元に無く、さあどうしたものかと思った時に目に入ったのが
処置室の手術用ライト
これを、ズルズルと引きずってきて
セッティング完了！
ちなみに直射したところ
完全に取調室風味の仕上がりになったため
手元にライトを当て、A4サイズのコピー用紙を置き、レフ板代わりにしました。
そして迎えた講座本番。
手術用ライトの威力はなかなかのもので、下からの反射で照らされた私の顔は、バラエティ番組の美輪明宏さんのごとき味わいがありました
まあ、そんなこと気にしていたのも本人だけで（たぶん）
1時間の講演は、傷の治りかたの話から、応急処置の話、実技なども含めるとあっという間。
内容盛りだくさんで、一般の親御さんにとっては息切れしそうな内容だったかもしれません
しかし、講演後のアンケートでは
「参加してよかった」
というコメントをたくさん頂けて、たいへん嬉しかったです
また、アンケートの自由記入欄で、いい質問がありました。それは
Q. キズパワーパッド（ハイドロコロイド）
という質問
確かに気になるところですね。
次回のブログでは、この件について書こうと思います！
