ネイルエイドによる巻き爪矯正 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 5月の診療について

5/27(土) 院長休診

手島院長は休診し、非常勤医師2名(形成外科医)での診療となります。

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

当院ホームページの『巻き爪矯正』関連を修正したことは、先日お伝えしたとおりですが

下差し


そういえば『ネイルエイド』に関する記事をこれまで書いたことがないかも!


と気が付きましたアセアセ



ネイルエイドは、形成外科医の簗(やな)由一郎氏が開発した巻き爪矯正器具です。


矯正力が強く、ある程度厚い爪にも装置できること、繰り返しの使用が可能であることから、当院の巻き爪矯正でも採用することにしました。


こちらの写真は、60代女性の経過です。

下差し


初回施術時、ネイルエイドが有効に装着できるよう、爪の処置をして先端をまっすぐに整えました。


サイズを確認してからネイルエイドを装着し、1ヶ月後に受診して頂きました。


1ヶ月で爪の横方向の湾曲が改善し、爪の横幅も広がっています。


装着をいつまで続けるかは、患者さんの爪の状態、生活習慣、ご自身でつけ外しが可能かどうかによって変わるので、その辺りは医師が判断してアドバイスしています。


ネイルエイドは一般のかたがご自身でネット購入し、矯正にチャレンジすることも可能です。



大変優秀な器具なので、やる気のあるかたは挑戦してみるのもお勧めです!


ただし、巻き爪変形が強く、装着できるか不安なかたは、ネイルエイドを取り扱っている施設で相談してみたほうがいいかもしれません。



てしまクリニックの場合は


①保険診療で爪の状態を診察する。

②患者さんから巻き爪矯正の希望があり、治療適応があれば施術内容および予定料金の説明をする。

③施術の予約をする(診察とは別日になることが多い)。


という流れで施術に至ります。


  • 自分で始めるのは心配驚き
  • 爪水虫などの病気が無いかも診察して欲しい凝視


という患者さんは、是非ご相談くださいニコニコ