当院は、水曜、日曜、祝日が休診日です。
GW期間は暦通りに診療しています。
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5/1(月) 午前・午後 通常診療
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5/3(水)〜5(金) 休診
5/6(土) 午前 通常診療
5/7(日) 休診
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
尾籠な話を明朗に。
本日も元気にお送りします。
無事に手術を終えた夫。
入院～手術当日の平穏な話はこちら
手術当日は丸一日絶飲食なので、
明けた翌日の病院食（おもゆ）は、胃の腑にしみいる旨さだったそうです
空腹は最上のスパイスなり。
術後1日目は、麻酔が切れ、トイレまでの歩行も可能で、排尿もしっかりつき、食事も問題なく摂れていることが確認されました。
お尻はしくしくするものの、ベッド上でお尻に圧迫が加わらないような体勢を工夫しつつ過ごしている分には、さほどの苦痛は無かった様子。
ちなみに
夫が受けた手術は
痔瘻に対する『痔瘻管開放および切除術』と
痔核に対する『痔核結紮切除術』×2か所
でした。
『痔』という病気についてより詳しい情報をご希望のかたは、専門医の監修したこちら
のサイトをご覧ください。
https://www.koumon.jp/about_hemorrhoids/
単純に説明すると
痔瘻のトンネルを切り開き、きれいに掃除してから再度トンネル化しないよう開いたまんまにして上皮化を待つ手術と
いぼ痔の根元でふん縛って切る手術を同時に受けたわけです（たぶん←専門外なので理解が追い付いている自信なし）。
ここで皆さんに質問です。
痔の手術の術後、手術部位にいちばん負荷がかかるのはいつでしょうか？
シンキングタイムは不要ですね？
そうです
排便時です（最大フォントキタ）。
術後2日目、腕に入っていた点滴の管からも解放され、普通食が始まると
出るものが出るわけです。
その時の痛みを、夫は
「お尻の穴に灼け火箸を入れられた感じ（入れられたことないけど）」
と表現していましたが
痔核の手術経験者のキャイーン ウド氏もかく語りき（夫が死ぬほど共感していた動画）。
動画内にてウド氏
「『BIG BENを選ぶか死を選ぶか』と聞かれたら
俺は迷わず死を選ぶ。」
と断言しており、それを見て
「わかるううううう！！！！」
と絶叫していたのは夫です。どんだけ。
そういう訳で、辛かったのは手術当日ではなく、2日目以降だった点、私が卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を受けた時とはだいぶ違っていました。私は、断然手術当日が辛かったです。当日は熱も出たしメチャしんどかったけど、2日目以降は解熱して楽なものでした。
やはりそこは、通常の生命活動を再開する上で、常に活動が必要な臓器か休んでいても問題ない臓器かの違いなのだろうなと思います。
次回は、そんな術後のぢ獄生活を、夫がどのように乗り越えていたかの記録です。
⑥につづく。
