●院長休診日
２/16(金) 午後
手島院長は休診し、非常勤医師（形成外科医）が診療いたします。
●臨時休診日
2/27（月）午前
午後は通常通り（15:00～18:00）診療いたします。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
また、当院は水曜及び日祝日が休診日です。
2/11（土）建国記念の日
2/23（木）天皇誕生日
は休診しておりますので、ご来院の際はご注意ください。
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
当院は、開業以来一貫してキズやヤケドの湿潤治療に力を入れています。
ホームページやブログでもその旨掲載していることもあり、年間通してケガの患者さんが多く受診なさいます。
診察する側の私にとって、キズやヤケドに接するのは日常茶飯事ですが
患者さんにしてみたら一大事。
だから私は、たとえそれが私の目から見たら小さなケガでも
この程度で受診したの？
なんてことはまず言いません。
あんまりケガしたことないのかもな
それだけ心配だったんだろうな
と思って治療に当たっています。
診療が立て込んでいるときには、ケガの経緯をあらかじめ看護師に確認してもらい
さらに追加で概要を把握してから私が診察を始めることもあります。
最初から診察室に私がいても、即患部を見るのではなく
看護師が患者さんに話を聞いた内容を、隣で私がカルテにまとめてから診察に当たる場合もあります。
つまり
「一通り話を聞いてから患部を見る」
のが私の基本的な診療スタイル。
というのも、いったん患部を見てしまうと、その視覚情報に囚われて、大事なことを聞き漏らしてしまうことがあるからなのです。
ですから、患者さんのお話がわかりやすく、かつ患部の状態がシンプルであれば
キズの状態を見てすぐに治療方針を決め、
処置の方法その他もろもろ迷いなく看護師に伝えることができます。
患者さんにしてみたら
「てしま先生、あんまり見てくれなかった...
」
という印象かもしれませんが、それは多くの場合
患者さんの説明がお上手で
キズは比較的軽症で心配がいらないとき
なのです。
上でも申し上げましたように
これくらいで病院に来るなんて
と思うことはありません。
安心して受診してください
今日の手ぬぐいは『乙女椿』柄