●1月の手島院長休診日はありません
こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
日曜の今日は、午前中ボーイスカウトの活動に参加して七福神巡りをし
午後は友人も演奏するコンサートにお出かけ。
レンガ造りの素敵なホールでした。
たくさん歩いたおかげで、私にはなかなか無い一万歩越え。
時計は、この記事でも紹介した従兄弟の贈り物です。
相変わらず全然スポーティーな使い方はしておりませんが
『ガミ子(がみこ)』
と名付けてほぼ毎日一緒に過ごしています。
(ちなみに夫のGarminは『ガミ男(がみお)』)
ガミ子はなかなか辛口で、睡眠時間が確保できていなかったり質が悪かったりすると
「悪い」と一刀両断するだけにとどまらず、かなりの圧で内省を促してきます。
厳しいガミ子
また、ガミ子は持ち主の脈拍の変化にも敏感。
本来はその精細な機能で、最適なトレーニングをアシストしてくれるのでしょうが、着用しているだけの私の場合、ただの脈拍測定器と化していて可哀想。
猫に小判
てしまにGarmin
しかし、先日その細やかな機能が意外な場面で効果を発揮しました。
実は仕事で、開業以来最大級にストレスフルな出来事に見舞われまして。
私にしては非常に珍しく、トラウマレベルにダメージ食らいました。
その出来事のことを思い出すだけで胸が苦しくなって
おお、これがPTSDというものなのかも知れぬ
と妙な感心を抱きつつ過ごしていたわけですが
渦中のある日、家で皿を洗っていると
全くなんの脈絡もなく突然そのことを思い出し
ああ嫌だ
と思う間も無く
胸がぎゅーっとなるのとともに、脈もドキドキと早まるのを感じました。
と、その時
手首のガミ子がブーッと振えました。
なんだなんだと画面を見ると
“ゴーーーーーーール!!!”
なんて?
なんか、持ち主の脈拍から、ものすごいトレーニングを達成したと判断したらしいガミ子。
そのあまりの空気の読めなさに呆れるのを通り越して大爆笑してしまいました
突然台所で笑い出した妻の声に、とうとうストレスでおかしくなったのかと懸念した夫(←ストレス要因については説明済み)
「どうかした?!」
と心配そうに現れたのを見て、笑いながらも
ああ、ガミ子にも夫にもこんなにバレバレなくらい、自分は参っているのだな
と自覚しました。
それまですこし躊躇していた問題解決手段に、迷わず踏み出そうと心が決まった瞬間でもありました。
(そして無事一段落ついた次第)
結果的に、持ち主の健康管理に役立ったスマートウォッチ・ガミ子。
その効果、侮れず。
でも
やっぱりその使い方は贈り主のいとこが意図したものではなかろう
と思うなど