こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
コロナ禍初年度の昨年、当院を受診する患者さんで
例年比大幅に少なかったものといえば
ケガ。
人間、外出しなければケガしない![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
という事実を認識した1年でした。
(例外として、ケガの中でも
「おうち時間が長くて料理で指切った、ヤケドした」
だけは多かった。そう言えば
)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
対して今年。
緊急事態宣言乱発の結果、ご存知の通り人出はほとんど減ることなく
ケガの患者さんもわりかし多い
という印象です。
そうなると、この時期心配なのがこのタイプの外傷。
それは、自転車の荷台に乗ったお子さんが、足を自転車の後輪に巻き込まれて起こる
『スポーク損傷』
高齢者のワクチン接種が進んだ昨今
「久しぶりに実家のおじいちゃんおばあちゃんに、孫の可愛い顔を見てもらおう」
と計画しているご家族も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時は帰省前、こちらの記事に一回目を通して頂けると幸いです。
避けられる涙は、見なくて済むように。
そして、残念ながらすでにお子さんがケガをしてしまった後で、こちらのブログに辿り着いた親御さんには
少しでも早く良くなるよう願いつつこちらの記事を![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
確かに治りづらい傷であることは確かですが、治療方針によって、治癒までの生活の質は大きく変わります。
湿潤治療を実施していて、かつ、このタイプの傷に対する治療経験をそれなりに有する医師(.....そういう私も20~30例ほどだと思いますが)に経過を診てもらえたら安心ですね。
どうぞ楽しい夏休みを。