こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
ネットで見つけて衝動買いした
ミニサイズのエコバッグ。
ももグッズを集めるのが趣味です(笑)
近隣の公立小学校、本日が3学期初日です。
我が家の息子たちも久しぶりにランドセルを背負って、元気に家を出て行きました。
3学期初日が来ると思い出す。
30年近く昔のあの日のこと
それは
3学期初日を忘れたこと。
当時の私は高校1年生。
都内の某私立女子高校に通っておりました。
1月7日だったか8日だったか。
こどものころから朝型人間の私は
冬休みと言えど
普通に6時ごろ起きて
身支度をして
朝ご飯を食べて
のんびり読書か何かしていたわけです。
で、10時ごろ
自宅の電話が鳴り、母が出ました。
「あ、先生、あけましておめでとうございます。
いつもお世話になっております。
はい、娘ですね。家におりますが。
はい、今代わります。
玲子ー、○○先生からお電話よー。」
その時点でもまだ私
新学期のことで何が連絡があるのかな?
くらいに思っていたんですよ。思い込みって怖いですね。
で電話に出たら先生開口一番
「あなた、今日から学校って、知ってる?」
やらかしたーーーーーーー!!!!!
ちなみに当時の私、自分で言うのもなんですが
ザ・ベリーベストオブ優等生
(本当に自分で言うのもどうかと)
みたいなタイプの生徒でして
「いやあ、連絡も何もないのに登校していないから、心配しちゃったわよ。
でも、お母さまの穏やかな
『明けましておめでとうございます』
ってご挨拶で、これは本気で忘れたんだなと思って(笑)」
それはそうです。
だって、母もまさか
今日が3学期初日だなんて思ってませんから。
しつこいようですが当時の私、家庭においても
乙女座A型長女気質バリバリの
超しっかり者お姉ちゃん的位置づけ
でしたから。
そんな娘がまさか
新学期マジ忘れしてるなんて
思わなかったわけですよ母も。
その後、担任の先生が
「今から登校するなら、欠席じゃなくて遅刻ってことにするけどどうする?」
と言ってくださって
(←2学期まで皆勤賞だった)
はい、行きます。行かせていただきます(涙)
とお返事し
そこから制服に着替えて
荷物を作って
地下鉄に乗って
すでに全生徒下校後の学校に登校したのでした。
職員室に入るのが
恥ずかしかったのなんのって。
「いやー、あなたが、まさか新学期忘れるなんてねえ。
ほんとにねえ。まさかねえ。」
と、担任の先生が非常に楽しそうだったのが
滅茶苦茶印象的でした。
忘れ難き日。
それもまた、懐かしき思い出の1ページ。
遊び相手がいなくてつまらないニャン
だからと言って棚に乗るのはどうかと。