こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです
当院における3月の風物詩
それは
ピアスを入れにくる患者さん
卒業やら
入学やら
就職やら
引っ越しやら
色々な変化が訪れるこの時季
気持ちも勢いづくのでしょうか?
ずーっとピアスしたいと思っていたけど
今回思い切って!
と言って受診する方がググッと増えます。
ピアスは次のような手順で進みます
説明書&承諾書を読んでサイン
未成年の方は、保護者のサインも必要です。お忘れなく!
診察
ピアスを入れても大丈夫な状態か、医師が診察の上判断します。
皮膚炎や感染などの症状を認めた場合は、ピアスを入れられません。
ピアス孔の位置を決める
患者さんの希望を伺いながら、孔の位置に印を付けます。
ピアスガンで撃つべし!
受付で選んだファーストピアスをセットし、専用のピアスガンで耳たぶを挟んでピアスを入れます。
バン!という衝撃とともにピアスが入ります。
痛みは後からジワーンとくる感じ。
さすがに無痛って訳にはいきません
でも
「痛みで夜も眠れない!」なんてことは無いのでご安心を。
ちなみに
近々CTやMRIなどの検査を受ける予定のある方や
手術を受ける予定のある方は
ピアスを外すよう指示される可能性があるので、そう言ったご用が済んでからにしましょう、とお願いしています。
入れたくなったらいてもたっても、という方も少なく無いので、このような時に思い直すよう説得するのはなかなか大変
でも、お金をかけて、痛い思いをしてまで入れるピアス。
せっかくだから、焦らず確実なタイミングを選びましょうね。
ピアスは逃げていきませんから(笑)