ちいさなことですが | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

こんにちは。

 

もものマークのクリニック 院長てしまですもも

 

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手前味噌で恐縮ですが

 

クリニックのスタッフ自慢。

 

 

うちの看護師は皆いい人揃い♡

 

中でも、開院当初から常勤として勤務し続けてくれているNさん。

 

 

中身がオヤジな院長に激しく欠けたところを

 

補って余りある細やかなひとです。

 

もうね、私からすると「神」レベル。

 

 

やさしさと丁寧さと手際の良さとが

 

絶妙なバランスで内在されています。

 

別に院長として私が何らかの指導をしたわけでも無く

 

彼女にはそれが標準仕様な感じ。

 

 

開院して間もない頃、彼女と次のようなことを話しました。

 

「私は、形成外科医だから、普通の皮膚科に比べると

 

ベッドに横たわって処置になる患者さんが多いと思う。

 

でも、ただ横になるのって、ものすごく無防備な感じで

 

患者さんは不安な気持ちになるだろうから

 

バスタオル一枚でも掛けてあげてほしいの。

 

私、診察に夢中になると、きっとそういうことに頭が回らなくなるから

 

サポートしてくれると嬉しい。」

 

 

以来、処置の時、横になった患者さんにバスタオルを掛けるのはもちろん

 

上半身を脱げば肩にささっとタオルを掛け

 

スカートの患者さんが診察台に上がればそっとひざ掛けをする

 

そんなことを、空気のように自然にし続けてくれるNさん。

 

 

彼女のおかげで、後から入職した看護師さん達も皆

 

そういった配慮を自然にしてくれています。

 

ありがたいことです。

 

 

ただ

 

女性の腰周りのトラブルの場合

 

患者さんが恥ずかしくないように!と幾重にもタオルを掛けるのか

 

診察台で横になって待っている患者さんをいざ診察しようとしたら

 

タオルをむいてもむいても患部が出てこないことがたまにあります。

(毎回では無いです(笑))

 

 

そんなとき

 

「玉ねぎかよ!!タマネギ

 

と心の中で思う院長です。

 

 

でも、そういう看護師さんの小さな心づかいが

 

当院のリピーターの多さにつながっているんだろうなあと

 

いつも感謝しています。

 

 

看護師の皆さん、これからも、よろしくお願い致しますぺこり