我が家のお手伝い大作戦☆18年プロジェクト | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

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文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪


こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですもも


私、2児の母です。小3&小1、どちらも男子。


そんな私が掲げている目標がひとつ。

18歳で一人暮らしのできるオトコに育ちあがってもらうこと。



18年かけたプロジェクト。なかなか壮大な話ですよねかお

それまでに、一通りの生活スキルを身に付けてもらわんと困るわけです。

そのためにはまず、お手伝いかなと。


そもそも私がこのような目標を抱くに至ったのには
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女の子のお母さんからは

「娘がお手伝いしたがって、かえって大変なのよーもう。」

なんてお話もちらほら聞きますが

少なくとも我が家の男子2名

そんな羨ましい話はナッシング。


「やっぱり男子はダメだこりゃがーん

と、お手伝いしたがる女子の話を羨望とともに聞いていたんですけれどもね

ある時ふと気づいたんですよ。


私、こども達の前であんまり家事してないじゃん(爆)


そらそーだ。

こどもが生まれてこの方、完全に働いていなかった期間てほとんど無い。


夫は自分の両親が共働きで

結婚前には一人暮らしもしていて

結婚した時点で家事一通り問題なくこなせる。

両実家も近いから食事の支度も世話になること多々。


そんな私が

「一生懸命家事をするお母さんの姿を見て『ボクも手伝う!』と進んで言う息子

を夢見るなぞ


そもそも大きく間違っておる。


もともと2人とも超マイペースで自分の好きなことに没頭するタイプなので

私が料理していようが掃除していようが洗濯していようが

たぶんその姿は透明人間張りに目に入っていない。

さらにその姿自体の登場回数が少ないときたら....


はい。

手伝うのを待とうホトトギス、とか言って悠長に構えていたら

その日は来ないと母確信。

そこで『手伝わせてみようホトトギス』に作戦変更。

彼らの狭い意識の範囲にもぐりこむべく

あの手この手で誘いをかけ

上手く行った作戦もあれば

策に溺れた作戦もありーので

いまだに試行錯誤でプロジェクト絶賛進行中汗


そして実は結構面白いんですこれが。


たとえ自発的では無かったお手伝いでも

やってくれれば「ありがとう」

親が「ありがとう」と言えば

こどももとっても嬉しそう。

こどものやり遂げたお手伝いのクオリティだって

ずうっと失敗やテキトーばかりでもなく

ぐるぐる同じところを回っているように見えて

実はらせん階段のように少しずつ上っていく。


深いわー、お手伝い。


我が家における育児プロジェクトにおいて、既に欠かせないものとなっているお手伝い。

ありふれたものかもしれないけれど、大切な記録として

これから時々綴っていこうかなと思います

矢印ペットボトルのラベルを剥ぎ剥ぎしてくれる次男。助かるよー、ありがとう

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