自費診療の料金改定

11月から自費診療の料金を改定いたします。
こちらからから、新しい自費診療料金をご確認いただけます。
大きく変わった点を挙げますと

①料金表示が外税方式になります。お会計の際は表示料金に加えて消費税が請求されます（平成26年10月現在では8%）。

②シミ取りレーザー（Qスイッチルビーレーザー）を、これまでの1ショット700円から1ショット900円に値上げします。

③制汗剤の塩化アルミニウムローションを、院外処方から医療用制汗剤パースピレックスの院内販売に切り替えます。

④自費診療のフットケアは、巻き爪矯正治療のみとなります。なお、魚の目やタコの処置は保険診療範囲内でこれまで同様受けて頂けます。

①については、今後の消費税増税を見越しての判断です。
増税のたびに料金表示の変更に手間取るのは御免こうむりたい。
かといって必要経費はそれぞれ増税のあおりを確実に食らう。
そんなわけでやむをえずの外税方式への切り替えです。

②については、このレーザー導入後2年が経過し、レーザーのメンテナンスが有料に切り替わったことが大きな理由。（安くないんだコレが）
それでも、世のQスイッチルビーレーザーを置いているクリニックに比べると
かなりお安い料金設定ではあります。たぶん。

私自身の経験値も上がり、より安全性や満足度の高い治療が出来るようになってきたという自負も、値上げに踏み切る理由のひとつです。

③これまで多汗症治療に使用する塩化アルミニウムローションは
診察後に発行される院外処方箋を持ってクリニック近所の薬局に行っていただいておりました。
パースピレックスの場合、診察なしでもクリニックで購入可能となります。

④おかげさまで当院は患者さんも順調に増え、
手術や自費診療の予約枠が埋まる日も多くなってまいりました。

これに伴い、フットケアのコースは人手とスペースを長時間占めるため、
現在の当院の規模では、診療に支障を来してしまうのが明らかになりました。
とは言え、フットケアの知識やノウハウは消えてしまう訳ではなく
魚の目やタコの保険診療で活かして参ります！

ちなみにニーズの多い、自費の巻き爪矯正治療は、
今後も治療を継続して参りますので
現在通院中の患者さんもどうぞご心配なく。

なお、10月20日現在までに施術のご予約をされた患者さんは
予約時点での説明に準じた料金を適用いたします。
10月中の施術枠にはまだ若干の空きがありますが
お引き受け出来るのはマンパワーの都合で

Qスイッチルビーレーザー
炭酸ガスレーザー小範囲
サリチル酸マクロゴールピーリング
イオン導入

の施術に限ります。
ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。