鬼滅の刃フィギュア劇場 決意① | momoのつれづれ日記

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こんばんは。

当ブログにお越しいただき、
ありがとうございますニコニコ


実は、6月1日の
鬼滅の刃 恋柱
甘露寺蜜璃ちゃんのお誕生日に
やりたいなあと
思っていたフィギュア劇場がありました。

だがしかし。
諸々の事情で間に合わず笑い泣き
(そんなんばっかり。)

でも、せっかくなので、
のんびりと劇場制作。

内容があまりお誕生日らしくないので
結果的によかったです。

大道具も作りまして、
頑張りました飛び出すハート
(セリアで買ってきたグッズが
大活躍ラブラブ

ひとつ、注意点があります。
このフィギュア劇場は、
現在テレビ放送中の
鬼滅の刃柱稽古編のその先の
内容をやんわり匂わせる内容と
なっています。
そのため、原作未読の方、
ネタバレが嫌な方は、
ここでお引き返しください。

よろしくお願いいたしますニコニコ

お進みいただける方は
お楽しみいただけたら
嬉しいです。




〜カフェにて〜



蜜璃:いよいよ、柱稽古ね!

しのぶちゃん、一緒に頑張りましょうね。





しのぶ:甘露寺さん。





しのぶ:私は今回の柱稽古には

参加できません。




蜜璃:えっ?

しのぶちゃん、どうして?




しのぶ:甘露寺さん。

鬼との次の戦いは、おそらく総力戦と

なるでしょう。




しのぶ:であれば、きっと、

姉の仇の鬼に会うはず。






しのぶ:その鬼を倒す準備を

したいのです。




蜜璃:しのぶちゃん、

一人で戦うつもりなの・・・?

みんなで力を合わせればきっと。


しのぶ:いいえ。




しのぶ:私は、姉の仇を取るために

柱になったの。

だから、これは私の役目なのです。




蜜璃:しのぶちゃん・・・。




蜜璃:はぁ・・・。


しのぶ:甘露寺さん?




蜜璃:私、自分が恥ずかしいわ。

しのぶちゃんがそんな覚悟で

臨んでいるのに・・・。

私が柱になった理由って、

結婚する殿方を見つける為だし。


しのぶ:甘露寺さん。




しのぶ:そんなことはありません。

甘露寺さんの明るさ、優しさに

私はいつも元気をもらっています。

それは、私だけでなく、

他の柱もきっとです。


蜜璃:しのぶちゃん・・・。





しのぶ:それに、

誰も愛さない人生より

誰かを愛する人生のほうが

よほど豊かで素晴らしいと、

私は思います。





蜜璃:しのぶちゃん・・・。





蜜璃:ありがとう、しのぶちゃん。

私、頑張るっ。


しのぶ:ふふっ、甘露寺さん。

その調子です。




蜜璃:しのぶちゃん。

鬼のいない世界になったら。

またこうやって、

たくさんお茶しましょうね。




しのぶ:甘露寺さん・・・。




しのぶ:ええ!きっと。






伊黒:遅くなってすまない。


しのぶ:甘露寺さん、

お迎えが来たようですよ。

お開きですね、ふふっ。



コーヒーコーヒーコーヒー




蜜璃:とてもハイカラなカフェだったわね!

また絶対来ましょうね、しのぶちゃん。


しのぶ:ふふっ、そうですね。







しのぶ:・・・ごめんなさい、甘露寺さん。

きっとその約束は守れない。




しのぶ:姉さんの仇の鬼を打つことは

私の夢、私の悲願。




しのぶ:そのためになら、

どんなことだって。




しのぶ:でもどうか、

心優しいあなたは、

鬼のいない世界で

幸せに暮らして欲しい・・・。







②へ続きます。