弘法寺 護摩祈禱会へ
広島の宮島弥山大本山大聖院で1200年の長きに渡り護り続けられている
空海の消えずの火が2021年の2月に日本の寺院として初めて譲り受けられました。
6月21日は朝から生憎の雨でしたが、今年3月の初めての護摩祈祷会への参加い以来
何故か行ってみようという気になり、朝電話で予約をしました。
30名近くの参拝の方がお見えになっておりました。
太鼓を叩いていらっしゃるのはご住職の一人娘様です。
最後には官長からの笛のご披露があるのが慣例となっております。
ドトールコーヒー鳥羽名誉会長も参加されているとご紹介頂きました(左下の方)
娘様に受付で教えて頂いたのが、何と婿様のご実家、愛媛県四国中央市の四国別格二十霊場14番
椿堂常福寺にあったお不動様がはるばる三田の弘法寺にやってきて、この日開眼供養魂入れとの
タイミングだったそうです
この立派なお不動様は椿堂の裏にあった樹齢200年の木を香川県の伝統工芸士の方に
彫って頂いたそうで、婿様のお母様のたっての希望で三田の弘法寺に寄贈されたものだそうです。
官長 小田 全眞さんの隣で、婿様の副住職 小田 隆勝さんがお不動さんの紹介をされていました。
最後に皆さんと30名ほどで記念撮影を行いました。
私の郷土でもある愛媛県からはるばるやってこられたこのお不動さんに呼ばれたのだと思います
帰途に着く頃には雨も上がり、気持ちもすがすがしく良いお参りとなりました