見ないで!!って言ったのに見たのはどこのどなたですかぁ~(笑)
四十九日前後に書いていた記事を、載せ、やっぱやめ・・・やっぱ載せ・・・
を、繰り返し、よくわからないタイミングで載せる女、お姉ちゃんです(笑)
見てしまった方は、これを、私の独り言だと、思って見て下さい。
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別れはあまりにも突然。
昨日にはもう戻れない。
この日が一緒に歩いた、最後の散歩になるなんて思ってなかった。
この日、おうちまであと、20メートル、のところで。
いっちゃんが一度、ふらっとして、足がもつれ、躓いたのを。
きっと私はこの先、忘れることが出来ないと思う。
でも私は、最近散歩中によくバテてるから、そのせいだろうと、そう思って・・・
「どうしたのいっちゃん!おうちまであと少しだよ!」
いつものように声をかけて、家に帰った。
あの時すでにいっちゃんは、歩くのも辛かったのかもしれない。
その後の治療などに関しては、こうしていればよかったとか、そういう後悔はまったくないです。
ただ、
あの日の散歩を。もう少し減らせばよかった。
もっと、部屋のエアコンの設定温度を下げていればよかった。
そしたらもう少し、いっちゃんといれる時間が伸びていたかもしれない。
そう思ってしまう時もある。
いっちゃん大好き。
いっちゃん大好き。
いっちゃん夢の中でいいから会いにきて。
いっちゃんずっと大好き。
何度かブログに書いていますが、ある小説の一文で、こんな言葉があります。
「あなたが虚しく生きた今日は昨日死んでいった者があれほど生きたいと願った明日」
あの当時、常に自分に言い聞かせていたのは、冷静に、落ち着いて、冷静に。
でも、本当は、言ってしまいたかった。
ねぇみんな、どうしよう。いっちゃんが死んじゃう。
このままだと明日まで持たないって・・・どうしよう。どうしたらいいの。
いっちゃんが死んじゃうかもしれない。
もう弱って来てるって、もう、いっちゃんダメかもしれない。
どうしよう、どうしよう、このままじゃいっちゃんが死んじゃう.
みんな、どうしよう・・・・・・
本当はここで、全部叫んでしまいたかったです。
心の中では、
「私がそんなこと思っててどうするの!!そんなことない、いっちゃんは絶対に大丈夫、良くなる。」
そう、思う自分と。
「でも。もしかしたら、もうだめかもしれない・・・」
そう、思う自分。
どちらもいました。
ああいう時、信じて祈る気持ちより、ネガティブな考えの方が大きくなるんですね。
今だから書けるけど、現実を突きつけられるというか。もう、前にも進めない、後ろにも下がれない。
立たされている所は八方塞がりで、ただ、時間がすぎるのを待つほかない。そんな状況です。
あと、ここでは無言を貫いてきたけど、
例のあれは、お姉ちゃんもお兄ちゃんも相当怒ってたからねw
(今更だからプチ炎上しないで、お願い。)
今日を生きて、明日を迎えるということ。
とにかく明日を迎え、生き伸びること。
私たちといっちゃんが望んだことです。
よしっ無駄な日なんて1日もないからねっ
いっちゃんは一生懸命毎日を生きました。
自分の命を無駄にしたり、無駄な日を過ごしてる方がいるのならば、
どうかその1日を、いっちゃんに分けてはくれませんか・・・お願い、いっちゃんにあなたが無駄にした1日を分けて・・・・。
なんて、思っていたお姉ちゃんはきっと酷い人。
でも・・・それだけいっちゃんには生き延びて欲しかった。
やっと助かったのに。これからなのに。そういう気持ちがすごく強かったのだと思う。
いっちゃんと過ごした8ヶ月は夢のようで、それはまるで、夢のようだったと思ってしまう私は冷めているのだろうか・・・。
でも、本当に、夢みたいだと思ってしまうの、いっちゃん。
本当にうちにいたんだよね?
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あのさぁ、やっぱり夢には出てこないんだけど(笑)
いっちゃん一体どこで寄り道してんのよーーーーーー!!
・・・いーちゃんもこたじいもお姉ちゃんの夢にはまったく出てこないんだよね。どういうことでしょう。
みなさんの夢にいっちゃんが出てきたら、そろそろお姉ちゃんとこに出てくるように言っておいて下さい