いっちゃんは、膵炎から、胆管炎が生じ、黄疸が続いていました。
8月5日、朝。
胆嚢破裂、胆汁性の腹膜炎に進行したため、すぐ代表と、副代表に許可をもらい、手術をお願いしました。
手術にて開腹し、胆嚢切除と胆管洗浄処置、腹腔洗浄処置を行って頂きましたが、術中に心肺停止し、亡くなりました。
病院関係者の皆様、最後まで手を尽くして下さって本当にありがとうございました。
入院してから12日間、一生懸命がんばりました。
昨日の13時半。
いっちゃんは荼毘にふされました。
同じ時間にお空を見て下さった方も多いかもしれません。
使っていたロープのおもちゃや、お洋服。
いっちゃんがアレルギーでなければ、たくさんたくさん食べたかったであろう、お肉のおやつたち。
本当は色んなおやつをあげたかったよ。でも、それが出来なかったから。
お空で好きなだけ、たくさんたくさん食べれるように。
おやつをたくさんたくさんたくさん、入れました。
あんなに大きかったいっちゃんが、
こんなに小さくなってしまいました・・・・・。
姿形がなくなってしまうのは、本当につらく。
霊園に行きたくなかった・・・・・
もう触れる事も会う事も出来なくなるのかと、そう思うと、離れがたく、別れがたくて・・・。
立ち会い、お別れし、お骨を拾い、小さくなったいっちゃんを大事に抱っこして帰ってきました。
レスキュー関係者の皆様、
そして応援して頂いたたくさんの方、ひっそりと応援して下さっていた方、いっちゃんの事を記事にして下さった方。
ありがとうございました。
いっちゃん。
生まれ変わったら、今度は迷わず、一番先にお兄ちゃんとお姉ちゃんちにおいで。
こももとこはるん家・もも。
保護犬であるいっちゃんに、こうして最後の最後まで治療を施す事が出来たのも、
日頃から保護犬を応援して下さっているご支援者様のおかげです。
温かいご支援が、いっちゃんの点滴代となり、お薬代となり・・・
ここまで頑張る事が出来ました。
本当に、本当に、ありがとうございました。心から、感謝しています。