しかし、奇跡的にほとんど踏んでおらず、ガッツポーズ。
よっくん、踏んでないじゃんーいいこいいこー
3、21の奇跡と呼ぶ事にしよう。
さて、犬は甘いものが大好きだ。
今、よっくんが匂いを嗅いでいるのは、
お姉ちゃんが放置したイチゴです。
ともちゃんちに遊び行った時に頂いたイチゴなんですが、大きくて、とっても甘くて美味しいイチゴ・・・
よっくんをお預かりをしてからというもの、
食事中にそのまま人間の食べ物をあげるなんてもってのほか!
お皿を勝手にぺろっとでもしたもんなら、「いけない。」
よっくんの隣で食事をしていて、食べたそうにしていても、私は絶対にあげない。
よっくんに、そういった事をするのか、しないのかは本当の家族である里親さんに決めてもらうから。
その前に癖がつくといけないと思って。
今までお預かりした保護犬たちにはいつもそうしているのですが。
このイチゴを!
みんなが大好きなイチゴを!
お部屋に放置した時!!
果たして!!!
の実験をしてみました。暇だったんです。
よっくんには、
「食べてもいいよ」「食べちゃダメだよ」
この言葉は一言も言っていないまま、実験開始です。「マテ」も言ってないよ。の前にマテ知らないし(笑)
お姉ちゃんはお部屋の外から観察。
・・・実験対象者の姿が見えませんが。
ここで、お姉ちゃんは重大な事を思い出したのです。
そうだった。
よっくんは、
誰かがお部屋を出れば、心配で絶対に付いてくる。
お姉ちゃんがここにいる限り、この実験は無理なのだろうか。いや、でもなんとかなる。
そう思い、
よっくん、ほら、あそこ見て。なんだろうあれ。
行け・・・行け・・・・。
行け・・・。
こもちゃんこはちゃんなら、イチゴに限らず、あんな所にお皿があったら見ただけで突っ走って食べてるだろうに(笑)
どうにもこうにも、よっくんが動かないので。
お部屋の中に入ってみました。
(よっくん、目の前だよ!イチゴ・・・!)
え、まさか気付いてない訳じゃないよね。いくらぼんやりしててもそれはまさかね。
よっくん、良い子良い子するからこっちにおいでよ。
行くのか・・・?
ついに行っちゃうのか・・・?
ぼんやりよっくんの事だから、もしや気付いてないのでは。の心配もあるので、
よっくん、これなんだろう?
イチゴだとはわかったようですが、ここからまったく進展がなかったため。
仕事の服のまんま、この実験をしてたお姉ちゃん。
部屋着に着替えるくらいの余裕っぷり。
見るんだけど。
結局、最終的には。
よっくん、意外とすごいじゃないか!!
こんなふうに、ポンと置いてたら、たぶん食べちゃうかなと思っていた部分もあったんだけど。
まあ正直。
食べるな、食べるな・・・そんな躾は今までしてきてない・・・。よっくん、食べるな・・・。
無言の圧力が、かかっていた可能性もおおいにありますが(笑)
このイチゴ、よっくんにあげるつもりで持ってきていたので
すごいね、よく頑張りました
急いで食べないで味わうんだよ!!
今回の実験をまとめると。
【結論】
お姉ちゃんが見てなかったらたぶんあっさり食べてる。
以上です(笑)
よっくん、けっこうちゃっかりしてるからね。ははっ
おまけに、こっちの2人にも同じ事をしてみました。
食べていいとも、食べちゃダメ、とも言ってませんが。
出されたもんは何でも食う精神だから、この2人。
甘やかすとこうなります(笑)
ともちゃんありがとう、イチゴみんなで美味しく頂いてます
おまけ↓
本日の新潟。
よっくんが速すぎて付いていけず・・・。
相変わらず、オスワリもマテもフセも出来ないよっくんです
でもいいの。元気だから
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ではまた。