みなっさーん。
漫画読んでますか~?
今日は漫画の話+αなので、興味ない方はスルーしてね
先日お家に帰ったら、お兄ちゃんが花の慶次を読んでました。
これは!!!
お姉ちゃんの背中にいらっしゃる帯状疱疹のブツブツが北斗の拳の星の様だ。
の一件で、その後お兄ちゃんが原哲夫シリーズを読みたくなった。そして読んだ。に違いない!!
と、勝手な想像です。
そんなお姉ちゃんは最近・・・
「君に届け」を読んでいます。
まさかの!少女漫画!!
映画にもなったよね、確か。
いっや~
全然興味なかったんだけど、1冊読んだら何か続きが気になって・・・
二日で最新刊まで揃えてしまったよ。あっはっは
かい摘まんで説明すると、
この2人がお互いに恋心を抱き、
そのまわりで起きる色んな事が書かれてます。
何かね、読み進めていくとね。
ヒィッ!!
この青春っぽい感じ!!まさに若者って感じ!!
そうそう!そうだった!少女漫画ってこんな感じだった!!
みたいな。
うまくいきそうで、いかない。この感じ。
久しく少女漫画なんて買っていなかったお姉ちゃんは、
その甘酸っぱさに、腹痛起こすくらいです。
あまりに内容が青春過ぎて、眩しいわ・・・。
お姉ちゃんもいたいけな少女だったんだよ。
二昔くらい前だけど。・・・。
ちょっと、こういう少女漫画苦手になって最近読んでなかったんですが、
読んでみたらなかなか面白かったパターン。
気になる方はぜひ。書店かブックオフに行きましょう。
高校生の甘酸っぱい恋愛物語、たまにはいいよ、たまには。
ぐへへ。
こ、こはちゃんあんた!!
ゴルゴダの丘で、イエス・キリストにイバラの冠をかぶせて殺した13番目の男。
ゴルゴ13を馬鹿にしたね!?
お姉ちゃんが大好きなゴルゴ13!いや、デューク東郷を!!
確かに、確かにゴルゴは変装が下手くそだよ。
それは認める。
(神父のつもり。)
だけどね!射撃の腕前はすげーんだぞ!!
パンツ一丁でビルから落ちながら射殺するんだよ。ちょっと笑えるけど。
しかも、モテるんだよ!女に!!
そんなゴルゴ13。
凄く良い言葉もあります。
ゴルゴ13・130巻
「黄金の犬」より
子が生まれたら犬を飼うがいい
犬は子より早く成長し、子を守ってくれるだろう。
そして子が成長すると良き友となる
青年となり多感な年頃には犬は年老いて死ぬだろう
犬は青年に教えるのである
死の悲しみを
ふ、深い・・・。
ちなみに、さいとうたかをシリーズにはけっこう犬が登場する事が多くて。
お兄ちゃんと二人で、
「たかを先生。絶対犬好きだよね。」
の、会話をよくします。シェルティは出てこないけどね。
殺し屋とは真逆の恋愛漫画。
だからいいんじゃないか(笑)
お姉ちゃんも昔はさ~
うふふ~
あははは~~~
あるよ。
付き合ってた彼氏。
が祭好き過ぎて別れた話。とかww
ちなみにこの話は、
「ももちゃんのすべらない話」
として認定されてるんですけども。
友人にこのエピソードを話したら、口からウーロン茶を吹き出したという、そんな話なのだ・・・。
勿論お兄ちゃんも知ってる。爆笑する。
聞きたい?
聞きたい・・・?
よし、聞きたい人が1人いたから話そう。
若かりし頃。
そう。
当時の彼もお姉ちゃんも高校生だった頃のお話・・・。
お姉ちゃんは彼のお家に遊びに行きました。
ある時、彼がふと、思い付いたかの様に何かを取り出したのだ。
神棚から!!
横笛を!!!
そして吹いた。
ピロリ、ピロリ、ピーロリロ、ピロリ~。(ドヤ顔。)
え。
この人何してんの・・・。
昔から冷めてたお姉ちゃんは、突然の横笛に呆然。
それはもう絵に描いたような、ポカーン。
よくよく話を聞いてみると、
地元のお祭りに命懸けてるらしい。
そしてお囃子(横笛)担当らしい。
獅子舞大好きらしい。
横笛は漆塗りらしい。
横笛はいつも神棚にお納めしているらしい。
横笛情報はどうでもいいよ!!!!
って思った。けど言ってない。
その後、何やら写真アルバムみたいなものを引っ張り出してきて。
見せられたのは。
獅子舞の隣でにこやかに笑う彼。
獅子舞を担いでいる彼。
お囃子奏でてる彼。
地元青年団と祭を楽しむ彼。
って祭の写真ばっかじゃねーかよ!!
どんだけ獅子舞好きなんだよ!!
って思ったけど言ってない。
完全に引いてたお姉ちゃん。
祭とかあんまり興味ない・・・。しかもそういうのを熱く語られたりするの、超苦手。一気に嫌になる。
もう、何かこの人嫌だな・・・。
そう思ったお姉ちゃんを更にドン引きさせたのは。
彼がウキウキしながら、クローゼットから取り出した。
祭ハッピだった。
あとねじりハチマキ。
色々と説明し出す彼。
ねじりの角度とかそんなもんどうだっていいよ!!!
って思った。この時ばかりはもしかしたら軽く声に出ていたかもしれない。
もうだめだ別れよう。まじで。
と思ったが、現場を取り繕うためにとりあえず、何か言わないと!!
これは、これは一体どんな言葉をかけるのが正解なんだ。
わからない。わからない!!
悩んだ末、お姉ちゃんが発した言葉、それは。
「へぇーすごーい。」
今思うと何が凄いんだろう。何も凄くねーじゃん。
ただのハッピじゃん。
この一件で・・・
冷めた気持ちが復活する事はなく、お姉ちゃんから別れを告げました。
横笛吹いたから。とは言えず。
何か適当な事言った気がする。
別れた理由は何なの?
漆塗りの横笛吹いたから。
今でも語り継がれるむか~し昔のお話です。おわり。
後日、この話を姉にした所、
腹抱えて笑ったあとに、
あんたそんなんで別れたの?祭好きとか笛とか全然かわいいじゃ~ん。
は?横笛の威力も知らないくせに。あんたよく言うよ!!
と思った記憶が。
当時はドン引きしたけど、今だったらまた違ったかもな~。
いや、でも引くな、たぶん(笑)
以上。
マンガの話からだいぶずれました。
祭の季節になったら是非、思い出して下さい。
そういやももちゃん、横笛の彼氏と付き合ってたなと(笑)
あっはっは!!
ではまた。
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