前回からの続き
4月、5月は散々?な幼稚園生活でしたが…
6月に少し変化が…
本人の成長や少し慣れてきたことに加えて
個人面談と水遊びが始まったことがプラスに働いたようです。
個人面談では、
マスクや帽子が苦手だから、強制をやめて、本人に寄り添いながら、少しずつ慣れさせてほしいことを、
私の考えとして、ではなく、
専門家からそう言われています…
とお伝えしました。
登園拒否の件で住んでいる自治体の臨床心理士さんにご相談していたのです。。
息子は、今は全然大丈夫なのですが、
昨年は、マスクも帽子も苦手で、
強制されることが登園拒否の理由の一つのようでした。
(また理由の推測については纏め記事にします)
昨年はまだコロナ禍が続いており…
息子だけ、マスクしないというのはいいづらいし、
→言ったけれども…
日本は、マスク🟰善🟰強制
の考え方が2022年でさえ、殆どを占めていたので、、
先生方もお忙しい中、個別対応はなかなか手が回らない?のか、
立ち話やお手紙ではお伝えしていたけど、、
一括対応は変わらなかったので、
専門家の先生からの意見として、強制はよくない、と直接お話しできて初めて、伝わった気がします。
その後は、強制されることはなくなったようです。
帽子については、本人と先生で話し合って、
お外遊び中か行き帰りかどちらかは被ろう、どっちにする?
と日替わりで本人に選んでもらう方式にしてもらいました。
それから、水遊びが意外と楽しかったようで、
水遊びができるなら、幼稚園行く、と行っておりました。
先生とも少しずつ信頼を築きはじめて、登園拒否はなくなり、(登園渋りはあるけど)
少しずつ明るい兆しが見えてきていました。
それで、転園はやめて、この幼稚園でもう少し頑張ってみようかと…
そして、楽しい夏休みを挟み9月。
行き渋りを想定して、
始業式に行けたら、仲良くしてもらっているお友達とそのままランチに行くことを計画。
目論見通り、ランチを楽しみに、滑り出しはなかなか♪
それから、私が1番の転機だと思っているのは、、
2学期すぐに、風邪かコロナか、クラスの2/3以上が欠席した期間が一週間程続きました。
幸い息子は元気で、
毎日、6人程の少人数保育。
これが、息子には合っていて、先生とたっぷりコミュニケーションが取れて、自信もついたようです。
息子には少人数の小規模保育があっているんでしょうかね、、
こうして、幼稚園🟰楽しい
と変換されて、登園拒否や登園渋りから脱却。
2学期からはお休みすることなく年少さんを終了しました。
ちなみに、年中さんになった今は…
幼稚園楽しい?
と聞くと、
ふつうー
とのこと
あくまでも息子の体験談なのですが…
こういうこともあったよ、という。
次回、纏めと私の反省点です。