いろいろあって、手がつかない時には | 「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

「Turquoise」色を使って子どもに寄り添う関わりを!「カウンセリング」「心と学びの両方を個別サポート」

不登校、発達凸凹、苦手なことがある子の心と学習の両面からサポート。お母さんもサポート。色を使ってカウンセリング。教育に色を使って効果的に支援する講座も開講。出張、オンラインもOK。(教員免許・カウンセラー資格あり)

今朝は、久しぶりに青空が広がっています。

青空が広がっていると、なんだかスッキリしますね。


学びと心の個別サポートでのことです。


私は個別サポートで、学習のサポートに入る前に、どの子にも、まず心のサポートをします。

理由は、心のサポートをしてから学習した方が、意欲、集中力、定着度などが上がるからです。


例外なく、まずは今の気持ちを聞いてみます。


明度の高い黄色に、少し笑顔…なので、パッと見て、元気で学ぶ意欲まんまんかなぁ…とも見れるこのカード。


しかし、選ぶ時もいつもとは違い、なんだか考えて、迷っている様子。


話しを聞いてみると、頑張りたいことが多くて、何にも思いつかない、考えられない…と。


黄色なので光に例えてみますね。

光が広範囲に当たって明るいから、いろいろ見える。

いろいろ見えるだけに、どれから手をつけていいか迷う感じでしょうか。


そこで、今の状態である広角ライトから、スポットライトにチェンジする提案をしました。


優先順位を考え、やる順序の計画を立て、やることを絞っていく…です。

スポットライトを当てて、光を集中させたら、今やることが分かりやすいですものね。


その子が、黄色を選んだ理由はそれでした。

「やることを絞りたい。集中したい。その計画を立てたい」

ということでした。

これは、色彩心理の黄色の意味です。


このように、一見分からない心の中も、選んだ色とカウンセリングで、短時間で、目には見えない気持ちに寄り添えます。


このように、心のサポートをしてから、学習のサポートに入っていきます。

それが、私がしている「学びと心の個別サポート」です。