蛇の洞窟~ Gua Ular~ 西フローレス | インドネシアからのお便り

インドネシアからのお便り

Flores島は Rutengという山間の町から、日本人妻が綴る日々の気づきや叫びをお届けしています。
お供してくださる方、大歓迎!!

みなさんこんにちは!

フローレス島でゲストハウスを経営する若見え日本人マダム、まみーです。

本日もお立ち寄り頂き、ありがとうございます。ウインク

 

 

今月実は5〇歳になりまして、ささやかながら家族にお祝いをしていただきました音譜

 

コテコテのバタークリームケーキ

 

 

娘(7歳)に「何歳になったの?」と聞かれて、まみーは平気で

「15歳なのよ。」てへぺろ

と答えておりました。

 

 

それで、(信じているのか信じていないのかは分からないですが)先日、まみーがメイクをしておりますと、娘がまた

「マミーはメイクアップ道具いっぱい持ってるねー」

みたいな話になりまして。

「そりゃぁねぇ、ホノちゃんがお友達に『ホノミのママはおばあちゃんだねー』って言われちゃったら可哀そうだからねぇ。しっかり若作りしないとねぇ」ニヤリ

 

 

といった会話をしておりました。

そしたら、娘の

「友達のママはマミーよりももっと歳とってるんだよ!!」

って話になりまして、「何歳?」と聞いたら、

「50歳だって。」

 

 

 

あのーーーーー。DASH!

 

 

 

 

まみーの方が年上なんですけど。

これって、喜んでいいのかな?笑い泣き笑い泣き笑い泣き

1歳くらいは誤差の域なのでしょうか?

 

 

 

 

はい、前置きはこの辺にして、本日のテーマ行ってみよ~!

私、このフローレス島に20年生活をしているのですが、海外からお越しのゲストさんたちの方が、よっぽどフローレスのことを知っていたりすることがあります。

 

 

今回来られたドイツ人のゲストは、Lembor(レンボル)という西フローレスの場所に、『蛇の洞窟(蛇の城)』といわれる場所があると言うんです。

そしてそこへ行ってみたいと。

 

 

まみーはそんな場所があるなんて

知らなかった―――ポーン

 

 

 

話を聞くと、その昔蛇と人間が結婚して蛇人間が生まれて、今もなおその子孫が存在すると。

そして、その子孫は白い蛇となってその洞窟に住んでいるという話なんです。

ある種の伝説というかおとぎ話みたいなもんですかね。

 

 

それで、その洞窟に彼は行きました。

が、1度目はその特別な蛇に出会うことはなかったんです。

というのも、その蛇に会うためには適当に行っても会えないというんですよ。

特に、火曜日と土曜日はお蛇様の何らかの理由でその洞窟にはいらっしゃらないと。

つっこみどころ満載爆  笑

 

 

さらに、洞窟に入る前には卵とお神酒をお供えし、地元の霊媒師に霊的な儀式をしてもらわないと白蛇には会えないというんです。

卵も、普通の卵じゃなくて、地鶏の卵を準備しなければいけないようです。

 

 

彼は、1度目はそういったものを準備していなかったらしく、2度目には近くの市場で地鶏の卵を購入して持っていきました。

が、地元の霊媒師に

「儀式をして欲しいならこのぐらいの額を払え!」札束

と、おそらく大金を請求されたみたいなんですよ。

 

 

なので、霊媒師を使わず、『自分で』

「蛇さん、僕を殺さないでね!」

と、お祈りしてから洞窟に入ったと言ってました。

 

 

 

そ、それでいいの???爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

それが災いしてなのかどうかはわかりませんが、せっかく2回も遠いところに足を運びつつも白い蛇には出会えなかったようです。赤ちゃん泣き

 

 

いやぁ、こちらのローカルの霊媒師、中には天気も左右できちゃうようなすごい人がいてですね、あなどれなかったりもするのですが、まみーもそのあと少し興味が湧きましてYoutubeを探してみたんです。

 

 

どうなのかなぁ。。。

白い蛇自体が本当にいるのかどうかが怪しい。。。

サムネはいかにもなタイトルで釣ってるけど、本物を見つけた動画はなかったです。

いろんな蛇はいるらしいし、実際に彼も違う色の蛇は数匹見たと言っていました。

でも、数メートルにも及ぶ白い蛇って、そこに本当にいるのかなぁ?

 

 

さすがに「白蛇」だけあって1日2日では出会えない「代物」なのではないでしょうか?真顔