再婚しました!!(マジ) | インドネシアからのお便り

インドネシアからのお便り

Flores島は Rutengという山間の町から、日本人妻が綴る日々の気づきや叫びをお届けしています。
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みなさんこんにちは!ウインク

南の国の山奥で、純愛を貫く日本人マダム、まみーです。

本日も、ご訪問いただき心より感謝申し上げます。

 

 

 

さぁ、今日のタイトルは 意・味・深?!

常連の愛読者様方々におかれましては、

 

なに、いつまみー離婚したのよ?

 

と、疑問をお持ちの方もおいでかと思われます。爆  笑

 

 

 

 

 

なんてことありません。

離婚はしてないんです。

 

 

 

なに、そんじゃ、重婚?

 

 

 

ええ、まぁそんな感じになるんでしょうか?

再び結婚で 再婚

同じ人と(離婚せずに)二度結婚でも 重婚 になるのではないでしょうか?

 

 

 

 

いや、も~、ホントにインドネシア複雑ですわ。爆笑

息子たちの国籍選択問題で、その年代のお子さんを持つ親たちは今大荒れにあれてます。

だいたいおかしな話なんですよ。

 

 

インドネシアの身分証明(KTP)ある。

インドネシアの戸籍(KK)ある。

インドネシアのパスポートある。

 

でも、「インドネシアの国籍」 ない。

 

 

なんじゃそれ‼

じゃないですか?

 

 

訳わからない法律が後付けで作られて、何年から何年までに生まれた国際家庭の子供たちは、(インドネシアの)人権と法務省に登録していないと国籍がない状態だといういいがかりをつけられ、2024年(5月)までに、登録していない場合は、日本円で言ったら50万円くらいの罰金になりますよ! という脅し付き。

(本当は「入国管理局」と「人権と法務省」の2つに登録しなきゃいけなかったらしい)

 

 

 

いや、いや、いやー。

めんどくさ。

でも、放っておくと罰金も怖い。驚き

(払える人は問題ないです。)

 

 

ちょっと考えてくださいよ。

インドネシアの中堅どころの公務員が、月のお給料日本円で4万円ぐらいしかもらってないのに、罰金50万円払えって言われたら、どんだけ重いか分かっていただけます?

 

 

いくらなんでもやりすぎってもんじゃない?

 

 

それからですね、私達アメリカで結婚してまして、アメリカ在住のインドネシア領事館で結婚証明書も作成していただいていて、それは入国管理局では受理されていたにもかかわらず、人権と法務省では、外国からの証明だからといって受理できないというんですよ。びっくり

 

 

親として準備しなければならない書類で、どうしても必要になる書類のため、今回インドネシア国内で作り直すということになったわけです。

インドネシアでは、結婚はそれぞれの宗教機関長においての承認証がないと、法の下の結婚とは認められないんですね。(ちなみに正式な書類を作らいない法外の結婚はいくらでもあります)

その書類をもって、市役所へ行って婚姻届けを出すみたいなシステムです。

 

 

そういう正式な書類を、作成してもらうためには、私たちの場合ですとお世話いただいている教会の牧師さんにお願いして、「キリスト教にのっとって結婚した」という書類が必要になるんです。

それで作ってもらった・・・ダウンもう一度結婚しなおした証明がこちら

 

 

フローレス島のプロテスタント教会によってつくってもらった結婚証明

 

 

 

ちなみにですね、こちら8月の弾丸一時日本帰国の前に「お願いします!作ってください!」と申し入れていたにも関わらず、なかなか発行してもらえなかったんですよ。

直接会ってお願いしたのに、忙しいとかなんとか。

Whatup(日本で言うLine)で再度再度お願いしても、無読スルーまでされてね。

 

 

く〇ーーーーー!!パンチ!

 

 

こうなりゃ あの手だなと思いまして。

献金をドッカーんと送りまして、(E-BANK) その後すぐにもう一度 メッセージ送信。

携帯に入金報告が即入りますよね?

 

 

その牧師さん、

速攻で読んで、速攻でリプが返ってくるという爆  笑爆  笑爆  笑

 

 

そうして、次の日にZoomでの面接、その次の日に結婚証明の受け取りとあいなったのでした。

日本では地獄の沙汰も金次第と申しますが、インドネシアはキリスト教の牧師も札束次第(個人差あり)

ええ、インドネシアは、こんなもんです。笑い泣き

 

 

 

ちなみに、それでもまだ提出に必要な書類はまだそろっておらず(17項目もあります)、これから、息子の無犯罪証明をジャカルタの警察で作ってもらうという作業が残ってまして、その書類が届いてからやっと別の島にある人権と法務省に提出、そこでの確認後ジャカルタで確認・許可が下りればようやくインドネシア国籍だと認められるという工程になっています。

 

 

一つ一つがめんどくさ。

 

 

でもやらないと罰金払うの怖いし・・・。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

払えなくないけどね<虚勢 

そんな無駄な大金出費したくないでしょ。

なのでやるしかないんですけどね。

 

 

提出書類をそろえるだけで早3か月かかっている状態です。。。

提出してからもお返事が来るまでどのぐらいかかるのかわからないという。。。

なので、このブログを読んでくださっている読者さんのなかで、もしインドネシアに関係するなんらかの書類を作ろうとされている方がおいででしたら、是非早め早めの準備をされることをお勧めします。

 

 

とにかくプロセスが長すぎです笑い泣き