慢性痛は生活習慣病である | アロマとハーブの店 マミー

アロマとハーブの店 マミー

~生活の木パートナーショップ~

アロママッサージやアロマリーディングなど
施術メニューを担当している
片見まりです😄



先日更新した、こちらの記事で

身体がいい方向に変化(改善)しやすい、
いつも元気な方の特徴

を書きました下矢印






今日は、

「慢性痛」について です❗





先日届いた、AEAJの機関誌に



こんな特集がありました😊



「長引く痛みに
アロマができること」



痛みのメカニズムや

根本原因からアプローチするには…など

いろんな情報が載っています✨



とってもわかりやすくてよかったので

少し紹介したいと思います😊




なんらかの痛みを抱える
日本人は

2000万人いる

といわれています。

マミーにも、

「〇〇が痛くて…」と訪れる方が
少なくありません。



痛みがあると 不快なので

「邪魔なもの」
「これがなければいいのに…」

と思いがちですが


実は

私たちに

「何かがおかしい」
「身体に有害なことが起こらないように」
「有害なことが起こったときに早めに対処ができるように」

と、お知らせしてくれる

大事なシステムなのです!




足をくじいたり

虫垂炎や胃潰瘍というように

はっきりとした原因があって生じるのが

「急性痛」

大抵はその傷害や病気が治るに伴って

自然と消えていきますが


そういった原因の治癒に要する妥当な時間を
超えて

長期にわたって持続する痛みが

「慢性痛」となります。


最初は急性痛でも、

適切な治療をしないで放っておくと

痛みが別の痛みを引き起こして慢性化する

ということもあります。


マミーに訪れるお客さまでも

「いつから痛みがありますか?」

と聞くと

「1年以上」

「ここ2、3年」

とか、

長い方だと

「15年以上」

と答える方もいるんですね。


痛み歴が長ければ長い程

原因がひとつではなくなって

はっきりしなくなり

身体の状態としては
そこまで悪くなくても

痛みは強く感じる

ということもあるのです。





そして、

痛みを感じるのは「脳」です。

なので、

ストレスや不安感などの
影響も受けやすく

通常は痛みを感じた時に

痛みを緩和する神経伝達物質が分泌されるのが

身体のメカニズムなんですが

ストレスや不安感などを
長く感じていると

そういった神経伝達物質が
放出されにくくなり

痛みが長引いたり

わずかな痛みでも
非常に強く感じたりするようになるんですね。



なので、長引く痛みに関しては

日々の生活習慣(睡眠、栄養、運動)や
心の状態も深く関与しているので

「慢性痛は生活習慣病ともいえる」のです。


「急性痛」に比べて 「慢性痛」は

痛みのみではなく

日々の生活パターンや生活環境、

精神状態など

幅広くみていく必要があると思います😊




そして、「脳が痛みを感知する」のだから

「こうなりたい❗」
と希望にフォーカスしたり

痛みを忘れる位
夢中になれる好きなことを
見つけたり

楽しい時間を過ごせるように
するのも

とっても大事で有効なことだと
思います❤️


ケガや内臓の病気など

原因によっては不適応な痛みもありますが

それ以外の痛みに関しては
(冷えや、筋肉や関節のこわばりなどが原因)

アロママッサージや
ファシアケア、

お灸なども

とっても有効です✨






緊張がゆるんで、

身体がポカポカにあったまったら

「あれっ?痛みが無くなったー!」

ということも
マミーではよくあります🎶


「慢性痛」に関しては

原因がひとつだけではないことが多いので

お身体の状態、変化をみながら

一緒に原因を探し

ひとつでもその方の負担を減らすことを

お手伝いできたらいいなぁ

と思っています💞




施術をご希望の方は
をお読みくださいませ😊
よろしくお願いいたします✨

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