いつもありがとうございます。
コーチの門馬俊光です。
今日は、美容師暦23年目の気付きからご紹介します。美容師を23年、自分が独立して17年その間いろんな人と出会い、見てきました。その結果、私なりの真理を見つけたような気がします。それは、美容師として売上が高かったり、指名の数が非常に高い美容師とそうでない美容師との差についてです。一般的には、技術的、知識、感性（センス）、器用さなどいろいろな視点があると思いますが、わたしは、美容師として沢山のお客様に必要とされる人とそうでない人の差とは、「美容が好き」の度合いではないかと思います。その仕事が、どの位好きかが、そのまま結果につながっているような気がします。「好き」は、すべての行動の原動力になります。辛い練習もその仕事が、「好き」だからこそ出来るのではないでしょうか？スポーツもそうでしょう。大好きだからこそ、苦しい練習を耐え続け、試合に臨む事が出来るのでしょう。嫌いだったら・・・・そこまでしないでしょう。すぐに辞めてしまう事でしょう。ですが・・・「好き」だからなんでも良い結果が出ているか？というと必ずしもそうではないようです。むしろ、その方が少ないかもしれません。「好き」と「結果」をつなぐために必要な、「何か」に気付き、実践し、継続し続けている人だけがその結果を手に入れているようです。「何か」は個人的な資質もありますから、一概に「これ」と決めつけられるものではないようです・・・あなたは今の仕事が好きですか？でも、中には「好きだと思っている」「好きであるべきだ」「好きなはずだ・・・」「好きの度合いの差」がある事も否めません。とにかく、仕事が上手くいくための真理はまずは仕事が好きと心からそう思える事ではないでしょうか。