ネイルサロンコンサルタントの門馬です。
ネイルサロンの売上をあげるお手伝いをしています。
客単価1万円オーバー、リピート率86%の実績を出して頂いています。
さて、今日は、ネイリストさんが結果を出すために、売上をあげるために、具体的に何をしたらいいのかをお伝えしたいと思います。
2つあります。
1つは「あなた自身」を明確に伝える
ネイリストとしての差別化、ネイリストとしての強みやウリは、あなた自身です。
「私はこういうネイリストです」
あなたの事をもっと、お客様に知って頂きましょう。
自分自身の画像は、当たり前です。
施術中の雰囲気、自分はどんな人で、何が好きで、どんなことに興味を持っているか?趣味は?デザインの傾向は?どんなテクニックを持っているか?
プロフィールや普段の自分をもっと、お伝えしてみましょう。
そして、
ネイリストとして、何を一番大切にしているか?
ネイリストとして、どんなことが出来るのか?
ここに、共感してくれたお客様は、きっと、あなたのサロンへ予約の電話、メールをしてくれることでしょう。
あなたというネイリストを、もっと、しっかりとお客様へお伝えしてみましょう。
2つめ 「デザイン以外のテクニックで大切にしていること」を伝える
デザイン勝負では、はっきり言って目立ちません。
値段が安くてもお客様は来ません。
デザインだけでは、ネイリストとしての個性をアピールしずらいのです。
そこで、デザイン以外で、お客様の爪の悩み、ネイルに対する不安を解消してあげられる技術、的テクニック、商品、知識、理論
何でも良いです。
あなたが持っている、お客様の爪の悩みを解消してあげられる技術を、しっかりとお伝えしましょう。
ここがプロフェッショナルと素人との違いです。
かわいいでしょ~、きれいでしょ~、うまいでしょ~
もし、これだけでネイルを提供しているなら、素人ですね(笑)
趣味や遊びなら、全然OKです。
ですが、あなたがもし、お客様からお金を頂いてプロとして、ネイリストをやっているなら、デザインだけでは、売れるようになりません。
他のネイリストも同じような事が出来るからです・・・・。
例えば、一例ですが
最近のネイル業界最大の悩みは「爪の傷み」です。「疲労爪」といっているメーカーもあります。
ジェルネイルの定着を良くするため、爪の表面を削る=薄くなる=傷む
連続施術が出来なくなる=お客様の不満につながる。
こういったお客様のネイルに対する悩みや不安に、プロとしてどのように対処するか?
また、しているのか?
ここを、しっかり伝えていきましょう。
これからの、ネイルサロンの差別化は、
「爪を傷めない」「爪を削らない」「爪を健康に」
そんなポリシーが、お客様に受けるような気がします。それも、ネイルのハードユーザにです。
とまぁ、例えばですが、ほんの1例です。
あなたが、解決して上げる事の出来るお客様の爪の悩み、不安を解消出来るテクニックや技術、ノウハウをもっともっとお客様にお伝えしましょう。
まとめますね。
ネイルサロンで、他店と差別化する方法
1,自分自身を、お客様に伝える
2,デザイン以外で、お客様の悩みや不安を解消する方法を伝える
ぜひ、見つけて実行してみてください。
これらを、ブログやチラシ、ホームページ、ニュースレター、POPなど、お客様に観て頂く方法を伝って、知って頂きましょう。
それが、あなたのネイリストとしての差別化です。
世界中に、あなたという人間は、あなたしかいないのですから。
もっと使える内容をお知りになりたい方は、こちらで、お伝えしています。