ネイリストの給料の考え方 ネイルサロン経営者編 | 「ネイルサロンのお客さまを増やし売上を上げ自由な人生を手に入れる方法」
ネイルコンサルの門馬です。

ネイルサロンを経営されている経営者の方で、ネイリストでは無い経営者の方の場合、とても悩まれるのが、お給料のシステムです。

経営者自身が、ネイリストでは無いので、給与のシステムも、不明、不安、わからないこともたくさんあると思います。

・どのくらいの給料を払うべきなのか?

・基本給はどのように決めたらいいのか?

・固定給が良いのか?

・歩合が良いのか?

・歩合だったら、フルコミッション(完全歩合)が良いのか?

・一部歩合が良いのか?

・交通費は出すべきなのか?

・日給月給が良いのか?

・月給制、年俸制が良いのか?

・役職手当は、つけるべきなのか?

・ボーナスは支給すべきなのか?

・売上が少なくても、売上を超える給料を払うべきなのか?

・赤字でも、減給はすべきではないのか?

・目標売上に全然達していなくても、給料を下げるべきでは無いのか?

などなど、他にも考えるべき給与のポイントは、たくさんあります



他のネイルサロンの求人や条件、待遇を参考にしても良いですが、経営母体や会社の規模、立地、売上状況、などで、他のサロンを参考に出来る場合と出来ない場合がありますので、ここも、注意が必要です。

ネイルサロン経営における、「給料」についても、たくさんの選択肢や決めなければならないことがあります。

労使関係、雇用関係の最も大きな、かつ、重要なポイントが「給与」ですので、安易な形で決めてしまうと、経営者側と働く側で大きな問題に発展しかねません。

やはり、ネイリストと経営者との関係は、「運命共同体」です。

お互いに、良い関係を作って、その関係を保っていくためにも、「やったら、やった分だけ正当な報酬」として「払う」「受け取る」ような、給与体系が望ましいと、私は思っています。


わたしも、20数年間の経営者としての経験から、給与については、本当にいろいろな失敗から学んだ事もたくさんあります。

こちらでも、このような基本的なネイルサロンの経営について、参考にして頂きたい事例をたくさん紹介しています。


もし、ネイルサロンの基本的な経営で悩まれている経営者の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

スタイルプロデュースコミュニケーションズ
門馬俊光
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