映画『コーダ あいのうた』
これはかつてヤングケアラーだった私達の物語
全ての自立できた子供たちへの賛歌です
「人生を両側から見ると
勝つこともあれば
負けることもある
どちらかは分からない」
これは主人公の恩師の台詞
映画の中のセリフをこの仕事に置き換えてアレンジすると
「大事なのは手で何かを伝えられるかどうかだ。君はそれを伝えることができるか?」
カウンセラーでもない支援員でもない
でも紆余曲折あった私達だからこそ
今を生きる女の子に伝えられることがあって
今サロンにいらしてくださっている
バリキャリの女性達を眺めていると
「果たして人生のどこかで彼女達がカウンセリングや支援窓口に繋がることができただろうか?」と考えると答えはNO
弱音を吐かずひたすらがむしゃらに歯を食いしばって生きてきたからこそ今の社会的地位があるのだし、その結果1時間1~3万円のエステやホテルスパで羽を休めることができる。
だから、そこで出会えた者の一人として人生を丸ごと抱きしめて分かち合いたい
こんなにも歯を食いしばって頑張っていらっしゃるのに全然幸せになってないなんてあってはならないから
最高に幸せになれる施術を成すのみです。
あくまでも美容を入り口としたのは人生への介入のしやすさ。
小中学生時代、私立へのお受験をする同級生が勉強だけしていればいいのを横目に見て「いいなぁ」と思った
20歳の成人式で、当時羨ましく思っていた同級生たちが誰一人として自分の学歴を上回っていない事に気付き愕然とした。
職歴も生涯年収も生活水準も、人生なんてそんなものかも知れないよ。
「人生を両側から見ると、勝つこともあれば負けることもある」
これは私からヤングケアラーのみんなに伝えたいこと
「色々な事が上手にできなくても、あなたは悪くないよ
その年齢では上手くいかないことばかり、同級生は学校と習い事だけしてるでしょ?
あなたが悪いからその役回りが回ってきてるんじゃない
自分で稼げるようになるまで自分で人生をコントロールできるようになるまで
今のカルマをドロップアウトせずに、あとちょっとだけ生きようと思ってくれたら嬉しいです
それでも嫌になっちゃったら、着の身着のままで品川に遊びに来て」
【 サロンことら 】
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