「ジェンダーなんて大した問題じゃない」「いちいち騒がなくても」とか言うてるおじさん等に、この前書きだけでも読んでもらいたい🐚🐚 pic.twitter.com/DcNtjYaqkz
— アルテイシア新刊「モヤる言葉、ヤバい人」 (@artesia59) 2021年7月15日
「女に教育はいらない」と言った父が絶対に見ることのできない頂を臨もうと、県内最上位校→東京六大学→海外国立大学を経由してみたら、
同じような価値観の友達に沢山出会えた。彼女達とは今でも親友。
親との軋轢で、高校時代からファストフード店でバイトしながら教科書代や受験費用ですら自腹の子も居た。
大学入学試験の出願費用を自腹で用意しなくてはいけなくて、入試の前日まで飲食店でバイトしながら私に勉強の仕方を教えてくれた親友はね、ベルギーの国連大学への進学を経て、今年大学の助教授になったよ。
彼女の高校時代の口癖はずっと
「この世から戦争や紛争をなくしたい」だった
今は東京の大学で生徒たちに平和を説いている。
翼を折られていたら、今頃何になっていたと思う?
私達は運が良かったので、周囲の大人達が高く飛ぶための翼を折らないよう、細心の注意を払って親との交渉に臨んでくれた
親友は指定校推薦で奨学金を取り付け、第一志望の大学に進むことができた。
親はずっと進学させないことを希望していたにも関わらず。
あの時社会の歩き方を教えてくれた先生方のお陰です
社会の渡り方と戦い方を教えてくれて、ありがとう。
負けず嫌いの私の場合
父の言葉は最高のロイター版(踏み込み台)となって、外の世界へ高く飛び立たせてくれる翼となった
恐らく1000万を投資されて出来たであろうことよりも
1000万を自力で稼いで、自己投資してきて得られたもの/ことの方が多い(知識 人脈 経験値 etc.)
私の小さなアロマスクールは、学ぶことをきっかけに3人の社会人を大学受験合格に繋げていて
今は生まれ育った環境に関係なく、入塾前と全く違うキャリアに就いています
父はもう亡くなってしまったけど、あの世で再開した時に「天晴れだ」と言わせるための、ささやかなレジスタンス活動
海外に小学校を作りながら日本語教師をしていた時に「読み書きをマスターして、自分の人生を選んでね」と生徒を諭した
家庭環境や教育格差なんかで、やりたいことや幸せになることを絶対諦めないで
生まれ育った環境や価値観に関係なく、自分で選んだ幸せを迷わず掴んでね
次は、あなたの番です。