初めての一人旅って、どこでしたか？
初めて知らない国の空港に降り立った時、
五感がぶわーっと解き放たれて
飛行する鷹の目やドローンのように多視点になり
人の心を読む「第三の目」が開いたような気持ちになりました
危険なエリアは「空気」（音や匂い）が違っていたので視覚・聴覚も自分の持てる力をフルに使って
「人間の脳が普段10％しか使われていない」説はある意味本当かも知れないと肌で感じました。
だから、あの時に食べたものの味や香りは記憶に鮮やかで、一生涯忘れえない。
表参道でシンガポールのソウルフードである伝説のホッケンミー屋さん「ヤックマン」を営んでいた大切なお友達が教えてくださった、東南アジア全土の母の味。
>ホッケンミーを作るある工程の時、その一瞬凄まじい匂いが出ます。
シンガポール人はその匂いを嗅ぎ「これだ、これこれ」と至福の表情で満足する
あの漁村の浜辺の匂い。
故郷を思い出し、泣いてしまう人もいるくらいの、人によっては素晴らしい匂い。
引用 Yackman's Blog
サロンことらの最寄には、シンガポール料理レストランがあるのだけど、その看板を見上げる度に、あの時に食べた、海老の旨みがぎゅっと詰まったホッケンミーの味と香りを思い出す。
【 東京サロンことら 】
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