香り好きなお客様ばかり集まるアロマサロン
「ことら」では、会員様をお招きしては、定期的に試香会を開催しております💐
 
今回のテーマは「çanoma|サノマ」
 
気鋭のブランド名“çanoma”は、日常を表す「茶の間」と上質の象徴である「茶道」という2つの言葉を組み合わせ“sanoma”という音を作り、
そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを表現するために“ça”を用いることで付けられました。
 
「日本人は香水を使わない」と言われるのは、香水業界に欧米のクリエーターばかりで、日本人の好みに合ったものが作れていないからではないだろうか?
 
とは、ブランドディレクターである渡辺裕太さんの言葉
 
欧米人を中心とした香りづくりに一石を投じ、日本人が日常使いできる香り作りを志向されています。
 
香水の名前には
「源氏香之図(げんじこうのず)」
があてがわれ、「源氏物語」52帖の巻名が各香りのインスピレーションタイトルとなっています。
 
いつか、螺鈿蒔絵で彩られた貝合わせ(香道のお道具)にçanomaの香りがおさめられた
現代版「源氏香」を開催できたらと夢想しています。
 
(できれば浴衣かお着物で、昼下がりの屋形船の中がいいな)
 
香りが気になった方はこちらへ @canoma_parfum