映画 #パリの調香師 のワンシーンで
主人公がレストランで出されたレモンの香りで産地まで言い当てることができる
 
と言う場面を観て、このレモンを思い出したの。
 
友人の畑で実った、丸くて大きなレモンは、酸味が甘くて果肉がぷるぷる、どこに行っても買えない唯一無二の完全なるオリジナル。
 
この貴重なレモンで作ったレモン水は、香り高くほんのり甘くて、エステや半身浴のお供にいくらでも飲めてしまうの🍹
 
 
 
この畑には夏みかんや晩白柚、キンカンと言った4種類の柑橘の木が混在しているので、花粉が入り混じった交雑種となり、食べてみるまで分からないミステリーレモンになっているそう🍊
 

「お隣に生えているのがバンペイユ、晩白柚なので、1番可能性が高いのが晩白柚×レモンです🥰

 

癖のある香りがしたら、晩白柚、

果実が甘かったらきっと夏みかんで、

小ぶりのものはキンカンだと思います。」

 

「初夏にはビターオレンジの木にネロリの花が咲いて、みかんの形になって、秋くらいから食べられるけど、冬の寒さとできれば雪に当たるとさらに甘くなるのです。

 

瑞々しくて、すっぱくておいしいです!

 

初夏の朝に、胸いっぱいにネロリを吸い込む幸せを御一緒したい夜の星を眺めながらのネロリも大好き✨」

 

とのこと、なんと素敵な自然の共生でしょう!

 

 

 

 

 
甘い柑橘類とレモンのハーフでありダブルであり良いとこ取りのこのレモン🍋
 
映画「パリの調香師」のアンヌだったら、このオリジナルの香りをどう表現するかしら?と思いながら
 
映画のノベルティにNOSESHOPからいただいた香水のボトルを眺めながら考えるのでした。
 
エタ リーブル ド オランジェ(オレンジ自由国)は情熱的で豊かで、解放された香りのジュース
 
まさに今の気分にぴったりの香りです🍊