私は、この本の主人公サンチャゴのように
世界中どこに行っても幸せに生きていける生き方をしたくて
海外でマッサージの資格を取りました。
数年前、サンチャゴと全く同じルートで、スペインのアルヘシラスから、モロッコのタンジェ港までを舟で渡った時
彼が経験したような、目まぐるしい「世界の転換」を追体験しました。
中欧からアフリカ大陸へ
スペイン語圏からアラビア語圏へ
キリスト教からイスラム教へ
ヨーロッパにはない、革と土とスパイスの香り
クリスタルグラスで飲むハッカ茶
スークを行き交う人々が奏でる賑やかな喧騒
圧倒的な自然の清濁を鏡合わせにした、サハラ砂漠
波打つ砂の海を渡るラクダのキャラバンと、星の囁き
砂漠の民ベドウィンの、自然と共にある静謐な生き方
この本に出会う年が10代20代30代、
もしかしたらそれ以降のどの年代であっても、きっと捉え方はそれぞれ変わってくる。
それは、自分が生まれた世界を、そして自分自身の人生を
どう見るか、どう解釈するか
それから、どう関わっていくか
あなたの「勇気」ある決断によって、シナリオは変わってくるのだと思う。
人生を変えたいあなたに、この本を手渡します。
時が満ちたら、ぜひ読んでみてくださいね🍀
【 サロンことら 】
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