ある日の山の手線、ホームレスと思しきお父さんが背中を丸めながら出入り口付近に立っていらっしゃいました。
その付近だけは乗客が少なく、車両内には異臭が漂っていました。
身の丈150cmほどの小さな女が、つかつかと一直線に歩み寄り、こう言い放ちました。
 
「お父さん、このお金で銭湯に行って。
そしたらお釣りで石鹸を買って。今の季節すぐ乾くから、公園で服を洗濯して。
さっぱりして、何かしたい気分になったら、街角でビッグイシューを売るのよ!
私お父さんから買うから、絶対に売って。」
 
あー、なんと松岡修造さんのように暑苦しい女であることよ、と思ったら私でしたニコニコ



私の高校時代の恩師は本当に素晴らしい人で、
選挙シーズンになると「君たちにまだ投票権はない、けれども政治に関わろうとする気持ちに年齢は関係ない」と、各政党のマニュフェスト一覧を配り、政策を比較検討した公平な解説をしてくれました。投票用紙も集めず、勿論結果なんて公表させなかった。

親祖父母を見ていたから、選挙に行くのは当然だと思っていたけれど、社会に出てみたら、義務教育を受けたいい成人が全員は投票に行っていないんだと知った。今は、学生選挙をしてくれたその先生に、とても感謝しています。

新聞の読み比べ方だとか、テレビからは本当の情報は手に入りづらいことも、先生が教えてくれました。スポンサーに不都合なことは放送にも紙面にも載らないですよね。

で、その先生が課外授業として行っていたのが、生徒たちを連れてのドヤ街での炊き出しボランティア。
こういうことしてるのって、宗教団体や芸能軍団や893さんだけじゃないんです。F先生、元気かな?クローバー

image

 

 

 

【 サロンことら 】

 

初めてのお客様のご予約はこちらから

https://reserva.be/kotoras

 

お問い合わせは、LINE「@mad9182e」までお申し付けくださいませ✉️

 

各SNSはこちらから💁‍♀️

https://t.co/EeRtzdPBfp