今年1月に発売されたグリーティング切手
「Greetings from Japan」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/21/momirobi/f7/bd/j/o0698096013619718397.jpg?caw=800)
中の切手は葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」と
「凱風快晴」の作品を、マルコ・ポーロが
日本を「黄金の国」と紹介したと言われている事にちなんで、デザインの一部を金で表現しています
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/21/momirobi/e1/c7/j/o0800058113619718410.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/21/momirobi/66/bb/j/o0720096013619718417.jpg?caw=800)
24K純金箔で箔押しされてます
光り過ぎて色んなものが写りこんでしまい
あまり本物の美しさが出てません
24K純金箔証明書も裏についてます
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/21/momirobi/4d/42/j/o0800051113619718434.jpg?caw=800)
「CARTOR」カルトールとは
フランスの印刷会社の名前
皆さんご存知でしたか?
日本の切手は3分の1はフランス製
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
ラ・ポストとカルトールという所が
印刷を請け負っているのです
この「Greetings from Japan」も
フランス製という事なんですよ
日本の印刷技術は素晴らしいのですが
勿論海外にも素晴らしい技術もありますし
コスト面でも良かったりするわけです
日本の素晴らしい切手といえば
やはり凹版印刷による切手ですよね
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
凹版印刷とは、凹んだ画線部にインキを詰め、直接紙に転写する印刷方式
ルーペで見ると立体的にインキが盛り上がっていて、手で触るとザラザラした手触りがあるんです
今年の1月8日に12年振りに
凹版印刷による特殊切手
「日本の建築シリーズ」を発行
![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/22/momirobi/c9/ab/j/o0800028613619776968.jpg?caw=800)
12年振りの凹版印刷ということで
記念した切手帳も発売されています
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160413/23/momirobi/96/85/j/o0800058313619823599.jpg?caw=800)
中には4枚の切手シートが
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
基本となる黒の凹版インキの他に
竜文切手(45文)茶
小判切手(5厘)青味灰色
明治大婚25周年郵便切手(2銭)赤
で使用した色をイメージした3色の
凹版インキにより印刷されています
これは日本の切手の素晴らしさを
実感出来ますよぉ✨
さて、ながながと書いてしまいましたが
なぜこんな切手に詳しいかと言うと
切手が好きと言う事もありますが
前にもお伝えしましたが私が
郵便切手アドバイザリーグループの委員をさせて頂いているからなんです😅
発行題材の絞り込みや発行計画案の策定
切手のデザイン、販売方法など
全般にわたって会議をしております
最近はメールが多いかと思いますが
皆さん、季節感のある封筒や葉書に
季節感のある切手や素敵な切手を貼って
お手紙を書いてみませんか?
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
これからは発売時期に合わせて
ここで切手紹介をたまにしていきますね
![郵便局](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/375.png)
切手って沢山見てると本当に
楽しいですよ❤