以前釉薬を塗った状態で紹介したカップが
焼きあがってきました
緑の織部の色がなんともいいですね~
下絵付けの時の絵の具「オニイタ」の付け方が
やはり厚くなってしまっていたせいで
透明釉と共に剥離してしまってました
おわかりになりますよね?
ところどころに「もみもみ」が隠れていたのでした
ま、こういうのがあってこそ上達するわけですな
で、12月あたまに備前の登り窯に投入すべく!
新たな備前の作品に着手し始めました
台はボウルで叩いているのはスプーン
白い粉は片栗粉
まるで気分はお料理なのですが
立派な陶芸道具に変身するわけなんですね
備前は本当に焼き上がりが楽しみ
来月再来月で色々頑張りま~す