WALDORF ASTORIA
といえば高級ホテル
映画「星の王子ニューヨークへ行く」で
王子さまが泊まったあのホテルと言えばわかるかな?
そのホテルが上海に今月15日にオープン
月末がグランドオープンのようですが
なんと今回初日はそちらのスイートに泊まりました
とはいえセレブモードで泊まったわけではなく
とある事情によるたなぼた的なもの(笑)
今回一緒に旅をした友人はコンラッド東京に勤めているのですが
コンラッドはヒルトン系列なので、元々はヒルトン上海に泊まる予定でした
一度はチェックインしたのですが・・・
なんと中国政府からのお達しで60人分部屋を提供するようにとなり
政府要人というだけで誰が来たのかわかりませんが
ヒルトンはそれだけのお客様を出さなくてはいけなくなったわけです
日本ならあり得ない事ですが、そこは中国
お国の言うことは絶対なのでね
となると社員は真っ先にそのターゲットとなるわけです
しかしウォルドルフ アストリアもヒルトン系列との事で
こんな控えめな地味タレントなのに
「Japanese famous actress」
などと友人はホテル側に説明してたので(笑)
ご迷惑をおかけしますがオープン前のトライアルステイを・・・
という事で泊まる事になったのでありました(^^;
スイートの20部屋がある建物は外灘にある元々ジェントルマン・クラブ
という社交場のようなところで1920年に建てられたもの
その奥に普通の背の高いホテルが建築されていました
雰囲気はシンガポールのラッフルズホテルみたいな感じ
チェックイン・チェックアウトの時に大量のバトラーに囲まれ
「セックス アンド ザ シティ 2」をご覧になった方はわかるかもですが
あのアブダビの旅で一人に一人ずつバトラーが付く・・・
といった感じかな(^^;まぁあれほどしつこくないですが
24時間お申し付けを・・・っていう感じ
でも小市民なので、黒烏龍茶欲しいな・・と思っても
「外で買ってきて」なんて事は恐れ多くて言えませんでした(^^;
泊まった時は残念ながらまだエレベーターは使えませんでした
ま、泊まったのは3階なので問題なしです(^_^)v
バーも落ち着いた雰囲気なのですが
左上にわかるかな?スーツを着たDJがいて
なぜか80年代ディスコミュージックとかも流れてきて
私たち的にはいいのですが、なんか違う・・・?
って感じがしました(^^;
それではザザッとお部屋を紹介しましょう(o^-')b
まずは入り口入って左すぐにリビング
ぐるりと右に回っていくと天蓋付きのベッドルームで奥がバスルーム
左側が書斎みたいな感じ・・・
バスルームの鏡の中にもテレビが・・・
右側にシャワールームとトイレがひとつ
バスタブの足元にドレッサー
シャワーとかを右に行くとウォークインクローゼット
その先左側にまた別のお手洗いがあって玄関・・・
といった感じに回廊になってました
アメニティはアメリカ・サンフランシスコのAGRARIA
全てレモンバームの香りで爽やかな使い心地
部屋のあちらこちらに生花がるのも良かったですね
こちらはリビングにナッツとお花が・・・
こちらはベッドルームのテレビの下に
書斎にも小さな蘭が器に浮いてました
ベッドにはランドリーバッグに花を添えて・・・
ベッドサイドにはミネラルウォーターとサンペレグリノ
ちなみにベッドサイドにあるこのパネルで
部屋の照明や空調など色々な物が調整可能
あ、この手前にあるつぶつぶはチョコレートなのですが
これが美味しかったんですよ~
書斎のスタンドも可愛くてパチリ
以上でお部屋案内終了~
友人の部屋はまた階段とかあって雰囲気が違いました
で、翌朝の朝食なのですがいくつか頼んだ中で
シリアルwithヨーグルトを頼んだのですが・・・・・
わかるかな~?
シリアルもヨーグルトもデカ過ぎ(笑)
これだけでお腹いっぱいになりそうでした
最後にホテルの総支配人Dirk De Cuyper さんが
ご挨拶に来てくださり記念写真
いやはや中国政府にホテル追い出されたけど
この先泊まれないであろうお部屋を体験出来て良かったです
そうそうこのホテルで唯一日本語勉強して頑張ってた
バトラーのJefflo Luo くん
日本人のお客様のためにも頑張ってね~
・・・・・GMより写真大きくなっちゃった(^^;
さて明日はジャーナル前のりで家に戻らないので
上海日記はまた明後日の夜にでも(^-^)/
おやすみなさい・・・・・