すみれ組は1年を通して子どもたちのブームがありました
夏はキャンプごっこ
秋は学校ごっこ
どれも自分たちが遊びを発展させ楽しんできました
そんな姿から自分の興味がある国について調べて発表したり、先生役と生徒役になって4月から取り組んできた円周率や国旗カードなどの覚えた事を披露することになりました
また、鍵盤ハーモニカや手話で歌う事も意欲的に取り組んでいました
劇ごっこではグリム童話が好きだったのですが、何のお話をするのか決めるときには「このお話しのこのシーンは怖いよね」「じゃあ、そこは変えたらいいよ」役を決めるときにはしたい役が同じで、でもみんなが同じ役はできないからどうしよう…と自分たちで納得がいくまで何度も話し合いました
決まってからは衣装づくりに劇ごっこを楽しみ〝金のガチョウ〟すみれ組バージョンを完成させました
披露後は自分たちで大切な衣装をお片付け
させられるのではなく、自分たちで考えお友だちと協力し楽しんで表現できた発表会は保育園生活での素敵な思い出になったことと思います
この1年もみのき保育園の子どもたちはたくさんの事を経験する中で、考え、自分の思いを伝え、相手の思いを知り、協力すること、自分を表現することなどそれぞれが成長できたのではないかと思います
保護者さんと一緒に子どもたちの成長をみることができて、私たちはとても嬉しく思います
これからもどんな成長をみせてくれるのか、楽しみにしています