先生と2泊3日のスキー旅行~出発~ | mominokのブログ

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絶望と闇の狭間に揺れ動く

 

2泊3日でスキー旅行に出かけた。

 

 

先生(30歳上彼氏)と

お付き合いして丸2年経ち

スキー歴の長い先生が

楽しみにしているスキー。

 

 

大学、専門学校時代

6~7年、リゾートバイトに精を出して

夏はゴルフ、冬はスキー場で

住み込みバイトをしていたそうだ。

 

 

バイトの合間に、

毎日スキーを滑れるので

スキー場で働く人は

インストラクター並みの技術が

あったとか。(ほんまか・・)

 

 

彼のスキー計画は、

夏頃から始まり

どのスキー場に行くのか

どんな出で立ちでいくのか

色々話すところから始まる。

 

 

先生は飛行機が苦手なので

遠くのスキー場は避けている。

 

 

今年は、岐阜の鷲ヶ岳スキーを選んだ。

去年、滑った感触で

 

 

・初心者でも滑りやすいゲレンデ

・ホテルの目の前がゲレンデ

・大浴場に温泉があり身体が癒される

・夕食はバイキング

 

などなど、選ぶ基準があるそうだ。

 

 

 

一方のわたしは、

中学・高校のスキー旅行で

北海道に行き

20歳のころ、10歳離れた妹と

スキーのバスツアーに参加して以来

もう何十年もスキーには行っていない。

 

 

スキーやゴルフは非日常スポーツだから

行くとなると、もうそれは旅行のアクティビティーだ。

 

 

よし、スキー行くぞ!と意気込んでる先生を横目に

私は去年、スキーで転倒して

支柱にぶつかった暗黒記憶があるので

「あぁ、、行くんですね。」と完全後ろ向きだ。

 

 

鷲ヶ岳はコースも1300mと長すぎず

コースの途中、平らなところもあるので

初心者のスキーヤーやボーダーでも

休憩しながら滑れる山だ。

 

 

小さい子ども向けのゲレンデや

スキー教室も充実しているので

年代問わず、人気があるように感じる。

 

 

 

スキー旅行初日は、

午前0時を過ぎてから

高速道路の代金が安い時間帯に出て

1時~5時頃まで、先生と交代しながら

車を岐阜まで走らせた。

 

 

前日は1時まで仕事だったので

仕事場の近くまで先生に迎えに来てもらい

前半の運転は運転させてもらった。

 

 

夜中は睡魔に襲われるので、

前日、先生は仮眠を取り

私が寝ている横で霧の中を突き進む。

 

 

岐阜の山に進むにつれて

霧が深く、雨も降り視界はよくない。

 

 

途中、蛇行しながらも

スタッドレスに履き替えたから大丈夫!と

妙な自信で話す先生を横目に

「タイヤ変えても信用ならねぇぞ」と

少し冷めた目で真っ暗な景色を眺めていた。

 

 

鷲ヶ岳に着くころには

雨は本降りになり、

お昼まで雨は止まない予報なので

ホテルのロビーで仮眠して

11時頃、ようやくゲレンデに出れた。

 

 

とにもかくにも、ようやく始まった

スキー旅行1日目。

雨ノチ曇りからスタートした。