年末の時点で、45日ほど毎日ここで日記を付けようと企画を立てたんですよ。ところがうっかり、noteで3行日記(140字縛りと自己流)をつけるようになって、リアル手帳(5年日記+week+bookのほぼ日セット他)にまで手が回らず。


アメブロを放置してしまいました。


トピックスとして立てておきたかったのは、この一週間、痛みとの共存の日々であったということ。1月21日、歯の被せが取れて大慌てで行きつけの歯科に駆け込み付け直してもらうという小事件がありまして。歯科クリニックから戻ってふと、唇に発疹が出来ていることに気づきました。ヘルペス?


今までこういう発疹が顔に出来たことはないので、体調気をつけよう、と軽く確認。次の日、持病の気圧というか気象病っぽい頭痛が来たので、いつも通りの鎮痛剤を飲んで早寝しました。薬は少し効いたものの、痛みが波状攻撃で襲ってきて、ただごとではない感。


そういえば遡ること一週間か十日ほど前、鍋(水炊き)を食べて唇の、ちょうど発疹が出たあたりが焼けるようにピリピリして、え?そんなに猫舌だったっけ自分、とびっくりしたことを思い出した。


ということで、痛みに呻き声を上げながら起き出して、近所の皮膚科に駆け込みました。今はどうやら医療現場のコロナやインフルやノロといった緊急による逼迫が大変なようで、総合病院で門前払いを食らうこと数カ所。というのは本筋と関係ないので端折ります。


帯状疱疹と確定。

痛み止めと、長引くリスクを少しでも減らしたかったので帯状疱疹の抗ウィルス薬を一週間分だしてもらいました。


そしてイマココ。一週間分の薬を飲みきった。痛みはだいぶ収まりました。まだ、私が「通常ならイブ飲んで寝る」というおなじみのレベルの頭痛はあるけどね。



花粉症薬の服用をやめて気付いたのだが、帯状疱疹で痛み止めを処方されて確信した。鎮静されるのは神経の痛みだけじゃない。不安や怒り、自己不信。無意味な自傷。毒親や強引な教育による心の傷。

そういった自己不信や自信のなさからくる不安が、鎮痛剤で和らぐ。まあ、楽になりたくてお酒を飲む、というパターンも昔からよく知られているものね。

で、しょせんそのていどか。
と私は思いました。

抗うつ剤もそうだけど、ほんとにつらければ処方してもらえばいい、と思っていてですね。でも、ボタンを押せばスイッチが入るという、その程度のことなら、悩むほどのことでもないというか。

うっかりボタンを掛け違えて依存してしまう辛さ、というのもあるだろうから、そこんとこはね。

でも、私の辛さとか怒りとか痛みとか、ただそこにあるだけ。もっと言うと、そこに怒っている自分がいるだけ。

それ以上でもそれ以下でもない。
続きはまた。