http://www4.nhk.or.jp/c-cafe/x/2018-07-11/07/72707/4824149/

コンサートに行くのがイヤ、というほどでもないけれどね。もしかすると、聴きたいと思って自問してチケット買って、(仕事でもないのに)時間を調整して出かけて自分の感性のアンテナ調整して、いちいち予想したりしなかったり、意外とか安直とか、ひとの演奏を聴くことで反応したり落胆する。そういう「共通認識」の場を体験すること自体が、めんどくさくなってきたってことかもね。

せめて、自室で音源を好きなように聞く環境を整え直せば、また心境が変わるかもしれないけど。

で、ラジオは好きだ。こっちの準備が整っていようがいまいが、番組の担当者がセレクトした曲が流れてくる。利き酒に似てるか。

う、と奏者名のチェックをしたくなるのは、たいてい「下手なピアノ」のときだな。今日は、最初から最後まで、みごとにひっかかりなく、朝の気分の背景として、音源が流れていった。

ペライア、キーシン(だっけ)、ルイサダ。ゴールウェイ。

ありがたく。