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タイトルの番組を2度視聴しました。2度目で気がついたことをお話します。
この番組は、子供の性被害についての報道ですが、今から話すことは、少し番組の趣旨から外れています。
私は以前から、何度も似たような人と付き合ったり、結婚したりしてDVを受けている人がいるのは何故なのだろう。反対に、私はそんな被害は全く受けていないのはなぜなのだろう。
そう考えていました。
番組で証言していた女性が言っていたことが印象に残りました。
「自分が、性の対象とされてしまったことがショックだった」
これは、いつも性被害に会った人が言うのですが、今日の私は別の印象を持ちました。
私の父は母にDVやストーカーをした人です。そして、私が小学性5~6年生の時には、
「女なんで誰でも良い」と父は言いました。父にとっては私への性教育のつもりだったのかも知れませんが、小学性にしてはショッキングな話を聞いていたので、それ以来男性は怖い生物で、隙あらばレイプされてしまうと思っていました。
その考えを持っている私は、女性は性の対象になるのが当たり前なので、きっと性被害に会っても、ショックは受けないのだろうと思うこともあります。会ってもいない経験ですので、実際性被害に会ったときは、別の気持ちを持つのかな?とも思いますが・・・。
こんな考えの私が何故結婚できたのだろうか?とよく言われますが、働き始めた時に、
「男性にもいろいろなタイプがいる。女性と同じ考えを持ち、私にも共感できる感情がある」と気がついたのです。しかし、そんな人は一握りなのだろうとも思っていましたので、
「この人と結婚しても好い」と思える男性にはなかなか出会えませんでしたが・・・。
そして夫と出会って結婚した今では、夫は父とは全然違う性格や価値観を持っていて、私の意見を尊重してくれる(丸る投げして自分では考えないとも言える)人であり、自分が私を怒らせた時は、きちんと謝ってくれる人でもあります。
私が怒っていると、
「本当にごめんなさい」と必死に謝ってるのがわかり、可笑しくなってしまいます。
私の家族(両親と妹)は、謝罪を一切しない人達なので、
「DNAが違うんだな」と思いました。
もしかしたら、DV被害に会う女性は、ファザーコンプレックスとまではいかないまでも、父親がとっても優しい男性で、女性はこの父親が大好きであり、同じような男性が好みのタイプであり、お父様のような男性と結婚したいと思っているのかも知れません。
奢ってくれたり、道を歩いているときいつの間にか男性が車道側にいたり、出張先のホテルの防犯を心配して、部屋の写真を送って欲しい。という男性がいます。そんな男性の奥様は専業主婦が多いように思います。
私はこのような男性は、女性は弱く、守るべき対象だと思っているのかも知れません。その反面、女性の意見は認めないのでは?と思うのです。
私のブログに好く登場する東大君はそんな男性で、外出すればお昼は奢ってくれますし、美味しいお菓子をお土産にくれます。しかし、東大君の提案は無条件に従わなければならず、それに気づかなかった私は東大君の提案を拒否したら怒ってしまい、立った1度のことで、数年続いた上司と部下の関係は解消されました。拒否したのは、データ処理ができない欠陥のある実験だったからです。その他にも私に不満があったのかもしれませんが・・・。
番組でも、小さい子供ならば自分が支配できる。
とか
恋愛の対象ではなく、物だと思っている。
などと加害者が言っていました。それは、大人の女性とは対等な関係を築けないので、子供さんを性の対象にしているのでしょうか。男性優位社会は女性を能力のない存在と思っているように思うのです。しかし、どんな優秀な男性も、全ての面で女性を圧倒するほどの能力はないと思うので、男性の拙い部分を指摘すると、男の沽券が傷つき、暴力で女性を支配しようとするのでしょうか。その延長線上に性加害があるように私は思います。
男性も辛いのですね。私の夫のように、
「君に任せる」と言ってしまえば、楽なのにね。その代わりに自分の主張は、てこでも動きませんが・・・。しかし、それで良いのだと思っています。
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