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昨日下記のテレビを見ていて、2011年11月に身体症状症と診断されたときのことを思い出しました。

 

あの時、私は現在線維筋痛症と診断されている症状に悩み、年末には失業することが決まっていました。そして私は東北の某大学病院の心身医療課科を受診し、2時間ほど医師から今までの経緯を質問されて答えました。途中

「もみじさん、成績好かったですか?」と聞かれ、

「はい」と答えました。

 

当時53歳でしたので、記憶にある限りの約50年間をよどみなく、話が前後することも無く蕩々と答えたことが、質問の理由だったと思います。その後、医師は私の診断名を

「身体症状症で、原因は股関節疾患です」とはっきり言いました。そして、

「薬物を使ったことはありましたか?」と質問され、

「いいえ」と答えると、医師は

「意外だな」というような表情になり、

「薬剤師だもんね」と言いました。

 

その時私は

「はあ???」となりました。そんなに薬物って身近なのだろうか。と今も思います。

 

確かに、鎮痛剤を多用し胃から出血し、1ヶ月休んだことがありました。それ以来鎮痛剤が効かなくなったことから、鎮痛剤の多様はしなくなりました。しかし、なにも治療法がないので、

「ステロイド剤を服用したら楽になるのかな?」と思うことはありましたが、副作用を知っているので、怖くて服用したことは1度もありません。もっとも、処方してくれる医師もいませんでした。

 

女性が薬物依存になるのは、DVや性的な虐待などの被害を受けた女性に多いそうです。そして、男性と違うのは、もっと楽しく?(幸せ)になりたくて薬物を使うことが多いそうですが、女性の場合は、辛い体調や感情など(マイナス状態を0(ゼロ))にするために薬物を使うのだそうです。

 

これに、私は

「わかるな」と思いました。

「合法で副作用も依存もない薬があったら、私だって使っているよ」と・・・。

 

そして、市販薬や医師から処方された薬のオーバードウズ(OD)なのだそうで、医師から診察を拒否される女性がいらっしゃったり、診察時に医師に嘘をつくこともあるそうです。

 

これも、心の傷を癒やさない限りは、回復はないそうです。

 

彼女達はなにも語らなかったのではない。少し話したら、とんでもない叱られ方をした経験があるから、口が硬くなっただけだ。という言葉が印象的でした。

 

「否定されない、安心して語れる場が私にも欲しいな」と心から思いました。

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