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今、下記のサイトのNPO法人レジリエンスと言う団体のファシリテーター養成研修を受けています。

 

養成講座はこちら

 

この研修は、リアルタイムでも受講できますが、研修の後にも動画が配信されるので、私のように移動が困難、遠方、仕事などで都合が合わない等の人にも研修が受けられます。

昨日のブログの続きです。

 

働くようになってからも、レイプの加害者の半分以上は、被害者の知人であることが統計的に分かってきたと、報道されているのを見聞きして、又怖くなりました。女性が被害を訴えられない。また訴えられないような女性を加害者は選ぶのだと聞かされ、もっともっと怖くなしました。しかし、ある女性からは、

「もみじちゃんは性被害にあわないわよ。だって触られただけでキャーキャー言う人だもの」

「確かに、そうかも・・・」と思いました。被害を警察等に訴えたときに受ける辛い体験を、セカンドレイプと言うことも、その後知りました。

 

男性との付き合いに消極的だった理由がもう1つあります。それは、大学2年生の時に、父の暴力がMAXになり、最後父は隣家を放火し、その火が我が家に延焼して燃えてしまったのです。それがきっかけで父は精神病院に入院しました。

 

父の入院前の1年間、妹はそもそもプー太郎で当てになりません。従って、家事などの負担は私に全てかかってきていました。妹も少しはしましたが・・・。毎日学生実習とそのレポート提出の他に、家事があり、誰よりも遅くに寝ていました。その負担プラス父の暴力です。そんな時期でしたので、男性が近づいてきても、

「もうたくさん。うんざりよ。これ以上私を当てにしないで・・・」と思っていました。男性は皆父のように要求ばかりして、それが気に食わないと暴力を振るう。そう言う生き物なのだと思ってたのです。

 

この時期に、父の友人が家を訪ねてきて、

「今の子はもっと遊ばせないといけないよ。俺の息子は農業の仕事の他に、農家の青年団に入って活動して、そこで知り合った女の子と結婚することが決まっているんだ」と助言してくれました。もしかしたら、父にも同じことを言ったのかも知れませんが、私は母から聞きました。別々に2度同じことを父の友人は両親に言ったのだと今は思っています。当時も今も、母は父の友人が言っている意味がさっぱり分かりませんでした。私が、

「それはね『デートできない程に忙しい学生生活を送っていると、もみじちゃんは結婚できないよ。心配だ』って言う意味だよ」とその話を聞かされたのは私が50歳代頃だったでしょうか母は、

「どうかね~」と言うばかりで、未だに全く分かっていません。当時は他にも精肉店が混んでくると手伝ったし、配達にも行っていました。父の友人は、目立つ家の外の私の行動だけだと思っていたのかも知れませんが、その他にも夕食を作り、お風呂を沸かし、休みの日にはトイレも掃除しましたし、包丁も研ぎました。自分の部屋を掃除しようとすると、まずは私の部屋に積まれている家族の洗濯物をたたまなければ、私の部屋が片づきません。そしてまさか家族の誰よりも遅くまで起きているなんて、父の友人は思っていなかったのではないかと思っています。

 

続く

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