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楽しみですね。紫式部が主人公の大河ドラマが今日始まります。

 

源氏物語との出会いは、12歳で入院しているときに、叔父がお見舞いにプレゼントしてくれた、「紫式部の伝記」でした。その本に、

「大人になったら是非原文で源氏物語を読んでください」と書いてありました。そこが気になって、記憶していたのです。

 

その後は、古文の時間に皆さんがご存じの

「いづれの御時にか・・・」で始まる源氏物語を勉強し、美しい文章だと思いました。気に入ってこの始まりの文だけ暗記しましたが、その後原文を読もうなんて、全然思いませんでした。

 

29歳の時に、右股関節固定術を受けた時の入院中に、会社の人から「はいからさんが通る」(大和和紀)の漫画を貸してもらい読んでいたら、看護師さんの評判になって、次々と

「貸して」となりました。その看護師さんの1人が、「あさきゆめみし」(大和和紀)を貸してくれました。入院中に読んで興味を覚え、

「退院したら現代語訳で源氏物語を読もう」と思いました。

 

退院後、手にした文庫本は与謝野晶子さんの現代語訳でした。

 

夢中で読みました。まだ職場復帰する前だったので、繊維筋痛症の症状が目立っていない時でしたので、この超大作を読めたのだと思います。

 

その後、瀬戸内寂聴さんが現代語訳し話題になっていましたので、買ってみましたが読んでいません。大事にクローゼットの中にしまわれています。

 

年が明けたら、様々に紫式部や源氏物語をテーマにしたテレビ番組を見ました。

 

印象に残ったのは、「スペシャル 紫式部 千年の孤独 〜源氏物語の真実〜」です。

 

 

私は、最後のシーンをハッピーエンドだと思っていましたが、色々な読み方があるのですね。もっとも、私の読み込み不足なのかも知れませんが・・・。

 

源氏物語の宇治十帖は、「紫式部ではない」説もあるくらいに、前半部分とはうって変わって違う印象を受けますが、ある研究結果では「紫式部が書いた」とされていました。真偽の程は分かりませんが、最後位はハッピーエンドで終って欲しいという私の希望があったのかも知れません。

 

少しだけストーリーを書きます。できるだけネタバレにならないように、頑張ります。

 

2人の貴公子に愛されてしまった浮舟はついに、宇治川に身を投げますが助けられます。浮舟の願いで出家したところで、薫が現れます。突然いなくなってしまった浮舟を探してようやく見つけたのです。

 

ここで、超大作の源氏物語は終るのですが、番組では浮舟が還俗したか、しなかったかが書かれていないと、言っていました。

「紫式部は読者にその後を委ねたかったのではないか」と番組ではいうのです。そうだったの?私は還俗して薫と幸せに暮らしたのだと思っていたので、ちょっとびっくりし残念に思いました。

 

もっとも、小説でもテレビドラマでも映画でもやっぱりハッピーエンドが私は好きなんですね。今回の私の源氏物語の感想も、きっとそう考える私だからなのだと思いました。

 

夜が楽しみです。生活習慣も興味あります。

 

事前にセットを見学した吉高由里子さんは、

「どこで寝るの?」等と質問攻めにしたそうですが、あの神殿作りの家でどう生活していたのか、私も知りたいですね。

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