私の在宅ワークに納得していないおじさんは、

「この際、毎日会社に来たらどうか」というのです。そのうち言ってくるだろうとは想像していたので、

「とうとうその日が来たか」と思いました。私は、

「嫌です。毎日出勤しなさいと言われるのならば私は会社を辞めます。往復4時間かけて通勤しているのですよ」というと、

「知っているよ」とおじさんは言いました。

「私は(応募したとき)『2ヶ月で雇い止めでは嫌だから、応募しません。さようなら』そう言いました。すると、少し時間が経ってから、電話があり、『ではその後も働いてもらいます』というので、入社することにしたんです」おじさんは小さな声で

「知らなかった」と言いました。

 

在宅ワークについても、おじさんは私の提案だと思い込んでいたようですが、そうではなくて、

「人事部の提案なのです。だから、人事が決めたことに従ってくださいよ」と私は思いました。

 

更に、こういう入社時の経緯は最初からおじさんに知らせる必要があったと思います。どうも、業務課の人には伝わっていましたが、,おじさんには伝わっていないようだと言うことは、お盆休みの言い合いの時に、気がつきました。

 

もっとも、おじさんがこんなに在宅ワークを嫌うことを想像できなかったのだろうと思いました。おじさんもより弱いパートのおばさんをいじめていないで、人事部に抗議したら良いだろうに・・・と思います。