日本発ミロクイズム(ミロクの世)と梅の家紋 | momijiのブログ

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ミロクの世ってようは何?

 

って、いまさらかい(/ω\)イヤン

 

というわけでビギナー向けの内容で解説させていただきます。

 

 

日月神示によると、天皇を頂いて世を統べる仕組みミロクの世といいます。

 

これは政治的に統べるのではなく、精神的な統べるになります。

 

天皇は、ご自身で身魂を磨く修行を行っており、天皇に集う臣民(日本人)の安寧を祈ってくださっています。

そして臣民である私たちも、物事の根本である身魂を磨くことで、精神的な統べるになることをお支えするため天皇を頂いて世を統べる仕組みを学ぶことなのです。

 

 

弥勒菩薩について

弥勒菩薩が住んでいるとされているのが兜率(とそつ)天です。

兜率天とは、欲界(六天)の一つで、内院と外院とあります。

内院には弥勒菩薩が住み、外院には天人が遊び楽しむところといいます。

 

弥勒信仰について

平安時代(11世紀初頭)には弥勒菩薩による済度への期待が高まり、信仰が盛んになりました。

当時は、仏教が衰退し、社会が混乱の極みに達する末法の世に入ったと信じられたからです。

現代風に言うと、ストレス社会で妬み嫉みな情報に悩まされていたのでしょう。

そこにさらに、真言宗の開祖・弘法大師空海は、未来に弥勒とともに下生(生まれ変わる)するとされ、大師が入定する高野山の奥の院は、現世の弥勒浄土として今も信仰を集めています。

 

 

兜率とは梵語 tusaita の音訳です。

グーグル翻訳で調べると tu saita というルーマニア語がありました。

意味は、「あなたは耕します」でした。

ルーマニアは、ローマ人の土地という意味で、イタリアを含めた地中海文化圏です。

 

日月神示では、イタリアを十一(11)と称しています。

ローマ・カトリック教会と11の命数に何某かの因果関係があるようです。

 

アメリカは、Wasp(白人アングロサクソン系プロテスタント)の政治指導者が多いです。

そのいっぽうで国民の多くはローマ・カトリック教会に属します。

プロテスタントは聖書の信条を重視していて、カトリックはキリストの神性を重視します。

 

兜率は、英語の site に似ているので to site で調べると、その意味は敷地へでした。

 

日月神示では、ミロクの世を迎えたなら、神示の信条を重視しつつ、神祀る場へ集い、天皇を頂いて世を統べる仕組みと自らの神性(身魂)が本質であることに気づけと説いています。

 

 

 

 

絵馬 日本は信用で成り立つ共同体 

 

令和6年は、インスピレーションのアップデート体験をしていく新時代です。

これは、内から外へ、地中から地上へ、地上から天上へ・・・という甲辰年の宿運です。

 

日本発ミロクイズムは、筆者の造語というか思い付きです。

 

その昔、ていうか地域によって呼び方は違うんですが、みろくこう(みろく構)というのがあり、普及しだしたのは平安時代末期以降になります。

 

古代から日本は、目的を果たすために共同体での繫栄と殖産の仕組みを重視していました。

たとえば、誰かが事業を行おうとした場合、目的に応じて、共同体で少しずつお金や労力を出し合って、事業を支援するという信用で成り立つ共同体の仕組みです。

これは目的が決まっている前提です。

こうした仕組みは、弥生時代には物々交換として既にあったようで、奈良の大仏建立事業も似たような仕組みですし、平安時代以降にはお金の後払いで済ませていたようです。

見返りは、お金だったり収穫で得られた食糧や海鮮、薬草、反物などのようです。

 

 

そうした考え方を変化させるきっかけになったのが平安時代の弥勒信仰です。

それが共同体の中の構成員との間で行われるようになったのがみろくこうです。

 

みろくこうとは、現在でいう約束手形で、そこには期限があり、契約の概念があります。

 

 

 

 

桜 梅から桜へ花見の好みが変わった 

 

奈良~平安時代を境に日本人の花見の好みが梅から桜へ変化した事件がありました。

俗説ですが、弥勒信仰の普及で、さくら396が転じて369ミロクという説です。

 

梅と桜の開花時期を考えたら宴会するなら桜の時季の方がいいかな~たぶん🌸

でも家紋でいうと、桜紋より梅紋の方が圧倒的に人気があります。

なぜ梅紋は人気があるのか?

 

 

ちなみに梅紋は100~160種類、桜紋は60~70種類です。

梅紋は西日本に多くあり、桜紋は東日本に多いようです。

当時の人口は、西日本より東日本の方が多かったようです。

 

梅鉢紋は、古代インドの皿(鉢)を参考にした図案です。

僧侶の托鉢の皿であり、僧侶の信用の象徴でもあります。

鉢は、頭蓋骨(スカル)、帆立貝(スカラ)という意味もあります。

 

 

 

 

 

お年玉 お金持って逃げちゃう 

 

それまでは、日本のやり方を参考にして、信用で成り立つ共同体の仕組みにより僧侶を育成するというものでしたが、日本人とインド人の民族性の違いという壁に阻まれたようなのです。

 

民族性の違い(;'∀')お金持って逃げちゃう

目的が決まっていれば、後で約束を守るという概念が伝わらないため逃げちゃうようです。

 

この仕組みを共同体という枠から外して、構成員個人のニーズに当てたのがインド仏教界です。

そしてインド仏教界でお布施としてバズったのだろうと思います。

そこでインド式の仕組みは、資産家(旦那)が、若い僧侶を育成(パトロン)させるために先に約束を守るように仕向けるという方式です。

 

( ,,`・ω・´)ンンン?

資産家主催オーディションを経た僧侶限定的な感じ

 

いずれ僧侶が出世すれば、資産家としても見返りが期待できます。

また僧侶も弟子が出来れば、資産家からの寄付からいくらかのキックバックを期待できます。

 

「推し!」のはじめて物語はインド仏教界的な?!(^^)!

 

日本人の信条:目的が決まっていれば約束を守る

インド人信条:先に約束を守るよう因果を含める

 

インド式の考え方が日本に導入され、みろくこうという形で普及したようなのです。

 

 

 

 

義理チョコ 天皇を頂いて世を統べる仕組み 

 

事実の起こり方の法則(因果律)をご存知でしょうか。

すべての出来事は例外なくある原因から生まれた結果で、原因と結果の間に必然的関係が存在するという事実の起こり方の法則です。

 

インド人の信条は、この因果律に寄与しています。

お金を持ち逃げしちゃう心理は、根本原因が解消されていないために起こります。

同時に結果を出すことはとても難しいため、ひとつひとつに向き合い丁寧に取り組むこと、それが彼らの課題です。

 

日本人の信条は、原因から結果の間に必然性を経ないことが往々にしてあります。

ところが根本原因にいったん蓋をかぶせて別の原因と結果に臨むことが出来ます。

ひとつひとつに向き合う資質を持っているため、日本人は器用に、同時に結果を出すことが出来てしまうようです。

 

日本人の課題は、この必然性という物事の根本である身魂を磨くことで、精神的な統べるになることをお支えするため天皇を頂いて世を統べる仕組みを学ぶことです。

 

 

 

 

流れ星 まとめ キラキラ

 

実感は湧かないですが、日本は世界の経済覇権を握っている状況にありますにゃん✨

 

✨日本は、世界から信用があり、観光地として人気もあり、注目の的です。

つまり用途がハッキリしていれば日本は約束を守るので、世界から信用されます。

 

災害が起きても、治安が大きく損なわれることにならないのが日本人の強みです。

他の国なら、あっという間に金品が強奪されてしまいます。

 

新時代(ミロクの世)の法則

・信用されている=覇権を握る

・信用できない=保険をかける

・信用に値しない=不良債権