【ネタ提供】プーチンの仲間たちと隠し財産 | momijiのブログ

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ロシア政府の実権を掌握しているのは、プーチン大統領とお友達

 

いくつになっても友情を大切にするというのは素晴らしい事ですが、その度が過ぎるとロシア情勢のように世界中に迷惑をかけるということです。

現在、ロシアの軍事を掌握しているのが、プーチンのお友達で仲良しなのが、

ニコライ・パトルシェフ(ロシア連邦安全保障会議書記)シロヴィキの有力者の一人
ロシア語: Николай Платонович Патрушев, 
ラテン文字転写: Nikolai Platonovich Patrushev, 1951年7月11日 -

ロシアの民間軍事会社ワグネルを掌握している実業家オリガルヒのプリゴジン氏

など数名といわれています。

 

その一方で、かつては仲良しだったのだけれど、プーチン大統領と袂(たもと)を分かつことになったのが、ロシアのマフィア系のオリガルヒ(以降、マ系オリガルヒ)たちです。

このマ系オリガルヒたちが、2000年代以降アメリカやイギリスで経済活動をして良好な関係を築いていたのです。

ところがマ系オリガルヒたちは、海外で脱法行為をちょいちょいやっていたらしく、当局に眼を付けられるようになったのです。

 

 

パナマ文書(租税回避)

 

2015年(オバマ政権)に公開されたパナマ文書オリガルヒの紳士淑女の名前があったといいます。

その中には、プーチン大統領の代理人とされる人物の名前もあったということから、プーチン大統領の隠し資産ではという憶測が報じられました。

 

パナマ文書は、ヒラリー・クリントンと親交のあったジョージ・ソロスソロス財団米政府が反共および反プーチンとしてぶちかましたものです。

2016年の欧州連合(EU)は、ギリシャとウクライナの金融危機に対処せざるを得ない状況であったため難しい局面に迫られていました。

そうした情勢においてウクライナ経済に介入することになったのが、ジョージ・ソロスでした。

 

プーチンが望んでいたのは

・ウクライナの金融や政治を崩壊させ、不安定にすること。

・軍事的勝利を目指す方針から「停戦へ」というオプションをちらつかせる。

 

ウクライナは、プーチンの策略により一度は金融崩壊を経験しており、政治的崩壊という状況をソロスによってギリギリ窮地を救われたという経緯です。

それによってウクライナ軍の装備も強化されていったのです。

 

 

なぜそこまでしてプーチンは強硬なのか?

 

ロシアは、シロヴィキ体制が揺らぐとプロパガンダに走り、情報統制を強いて国際社会を恫喝してきた経緯があります。

まるでマフィアです。

本当にマフィアかもしれません。

プーチンがロシア国民ばかりか国際社会まで欺いていたことが発覚するのです!

 

『ロイター通信』の女性記者、キャサリン・ベルトン氏
邦訳はなく、日本ではほとんど知られていない、クレムリンを刺激したとみられる同書

 

全624ページの同書は、プーチン政権に近いマフィアやビジネスマン、政権に反旗を翻した新興財閥など多数の関係者へのインタビューを基に、

「KGB(旧ソ連国家保安委員会)のOBクラブがソ連崩壊後の国家機関と経済を密かに、かつ確実に支配した」

 

同書は、プーチン政権の基礎はプーチン氏がKGB将校として旧東独のドレスデンに駐在した1980年代後半にさかのぼるとし、ドレスデンのKGBが西側の犯罪組織と連携してかく乱工作に従事したと指摘。
1989年に自転車爆弾を使用したドイツ銀行会長爆殺事件は、実行犯の「西独赤軍派」をドレスデンKGBが支援していた疑いがある、と分析した。


新潮社の記事からの引用です。
 

引用すると長いので端折りまして筆者の解釈を含みます。

ドレスデン銀行襲撃の主犯格にKGBの元職員が関わっていたという噂は以前からあったのです。

実はそれが、主犯格としてプーチンが入っていたか?

という疑いが濃くなったということなのです。

 

 

自作自演だった

 

また、映画化された、チェチェンがモスクワの劇場を占拠した事件がありました。

この事件は、2002年10月23日~26日ロシア連邦内でチェチェン共和国の独立派武装勢力が起こした。

同書は内部情報に基づき、劇場占拠事件は当時のニコライ・パトルシェフ連邦保安局(FSB)長官が、
「プーチンの大統領としての権威を定着させ、揺らぎかけたチェチェン戦争への評価を立て直すため」

に計画した、としているのです。

パトルシェフ氏はプーチン大統領に対し、占拠は一種の偽装演習であり、雇われたテロリストは本物の爆弾を持っていないとして、自身の演出内容を話したというものです。

「プーチン大統領は最終段階で英雄として登場し、テロリストはFSBの保護下でトルコに移送する。民間人の犠牲者を出さずに人質事件を終わらせ、威信を誇示する偉大な指導者になれる」

と説得したというのですから驚きです。

 

しかし、この事件で人質の一人が、亡くなっています。

ロシア当局の説明には全く説得力はなく疑念だけが残る結末に至りました。

後日、そのことを取材していたジャーナリストや弁護士が次々と変死する事件も起こりました。

 

ここで終わらないのが、肝になります。

チェチェン紛争について、裏でアメリカの介入があったという憶測が後を絶ちませんでした。

まして当時は、劇場占拠事件がクレムリンの自作自演だったなんて西側は誰も知らないのです。

まさかプーチンの茶番に付き合わされていたことにです。

もちろん一連のことは、米英で問題となり、追及の矛先がロシアに向かいます。

 

 

プーチンは怒ってる?ロシア経済より愛人との生活が第一

 

プーチンの31歳年下の愛人アリーナ・カバエワ氏と隠し子はスイスに滞在しています。

スイスは今回ロシアへの経済制裁に参加しています。

プーチンは愛人と会えないのでストレスが溜まってきて側近に当たっているようです。

そしてパナマ文書を超えたパンドラ文書には、プーチンやその友人、愛人のカバエワ氏の隠し財産が!

パンドラ文書とは租税回避地の企業の内部資料でこれが大量リークされたというのが2021年10月。

謎に包まれるプーチンの海外総資産23兆円との憶測もあり、これが全部資産凍結されたのです。

怒ってると思います😡

 

その金でウクライナを復旧復興できそうですね。ボッシュート(((o(*゚▽゚*)o)))💗

 

 

ロシアはアメリカを畏れている

 

セルゲイ・エフゲニエヴィチ・ナルイシキン・・・シロヴィキの一人
(ロシア語: Сергей Евгеньевич Нарышкин、
ラテン文字転写の例:Sergey Yevgenyevich Naryshkin、1954年10月27日 - )は、
ロシア連邦の政治家、実業家。大統領府長官、国家院議長を歴任し、対外情報庁長官を務めている。

 

1954年10月27日にロシア・ソビエト連邦社会主義共和国のレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)に誕生する。
1978年に無線機械技師専攻でレニングラード機械大学(現在のD・F・ウスチノフ名称バルト国立工科大学を卒業。
1982年にレニングラード工業大学(現在のサンクトペテルブルク工科大学)の副学長補佐となる。
国家科学・技術委員会の専門官として駐ベルギーソ連大使館経済参事官の元で働く。
ある情報によれば、ベルギー派遣前にウラジーミル・プーチンと共にKGB赤旗大学で学び、KGBに所属したとされる。

1992年から1995年にサンクトペテルブルク市役所の経済・財政委員会の課長となり、ウラジーミル・プーチンと共に働いた。
1995年から1997年にサンクトペテルブルク市のプロムストロイバンク対外投資課長を務める。

2014年12月には広島・長崎への原爆投下を「人道に対する罪」として法学者による法的評価が必要との発言を行った。

 

2022年2月21日にプーチン大統領が招集した安全保障会議でナルイシキンはウクライナ東部の親ロシア地域の独立承認について意見を求められました。

その際に回答に困り、「はっきり答えて」と問い詰められるプーチンにたじろぎ、「独立承認」を「ロシア編入」と取り違えてしまい、プーチンから「そんな話はしていない」と苦言を呈される場面が、国営メディアで公開されています。

 

もし、プーチンの中にナルイシキンと同じ感情が残っているのならば、そこに一縷の望みをかけられるかもしれないです。

 

 

まとめ

 

中国指導部は、プーチンを裏切ると思います。

中国は、日本、台湾、インドとの境界線で揉めているし、経済的にも政治的にも行き詰っています。

あとは軍事カードだけしかないのだが、その中国も食料自給やエネルギー自給の問題を抱えているため、長期戦になれば分裂は免れないです。

つまり生き残るために中国はプーチンを裏切ると思うのです。