今日もお越しいただきありがとうございます!

勇気づけ講座リーダー&英語講師の
ないとう しほ です。

今日はうるう年の29日でしたね。
朝の情報番組で、インタビューされてた方のご両親が2月29日が結婚記念日で、

お祝いは4年に一回と話されていました。

それはそれでロマンチック~と思いましたが、
お誕生日の方はどうされてるんでしょうね?と
気になった私でした💦
2月29日がお誕生日の方、いらっしゃいますか?

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私の経験が皆様のお役に立てたら嬉しいです。
ぜひフォローをよろしくお願いします飛び出すハート

 

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さて、今日は私がアドラー心理学「勇気づけ」を学んで変わったことの

2つ目のお話をいたしますね。

「勇気づけで変わった私」その2

 

(その1はこちら)

以前の私は、今思えば…
自分はかなり”常識的”な人間であると
思っていましたし

自分の中の”当たり前”を
疑いもせず周りの人にも押し付けていました。

特に自分の子どもに対しては
自分が努力して掴んできたものや
”正しい”と思ってやり続けてきたことを
”当たり前”のこととして押し付けていました。

「ママは長年経験してわかっているから
あなたたちのことを思って言ってるんだよ。」

「このくらいのことできなかったら
社会に出たら通用しないよ」

なんて言葉を
「子どものことを思えばこそ」と
何なら”心を鬼にして”言っていました。

それが…
ある日、子どもが学校に行かなくなってしまったのです。

私は「この子を何とかしなきゃ」
ともがきました。苦しみました。
「こうならないように」言ってきたつもりだったのに。

でも、何とかしなきゃいけないのは自分でした。

ある時、友達にこう言われたんです。

「○○ちゃんが学校に行かないっていうことを
自分で決めたってことは素晴らしいことだよ。
行きたくないと思っても言えない子だっている。
自分の意志を表現できることは素晴らしい」と。

私は、頭を打たれたような衝撃を受けました。

「学校は行くもの」だと思っていた私。
もちろん入学したら卒業することが”当たり前”だと思っていました。

この時点で既に「勇気づけ」は学んでいたんです。

でも学んだだけ。本当の意味での理解はしていなかったのです。

私はもう一度子どもを勇気づけようとしました。でも、まずは自分を勇気づける必要がありました。

「子どもにこうあってほしい」ではなく
「自分がどうしたいのか、どうありたいのか」
たくさん考えました。

そして見つけた答えは

「今ここにいることをただただ大切にしたい」ということでした。

そう思えたら覚悟を決めることができました。

「今ここに自分が生きていること。子どもが元気にいてくれること。

それだけで十分幸せ。この幸せを守っていこう。」と覚悟を決めました。

その後、子どもは違う道を選択し
今は国内外を飛び回っています。

人と話すのを避けていた子が
「勇気を出したら大丈夫だったよ」と言ってくれた時、

お互い苦しんだ日々も何一つ無駄なことはなかったと思いました。

そうは言っても私も人間。
まだまだ失敗することもあります💦
でも明らかに子どもが変わった。
これは私が変わったからだと思います。

長々とまとまりのない文章になってしまい
ましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。


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